ITER職員公募会員登録制度について
本制度はITER日本国内機関が独自に行っているサービスで、本制度に登録いただいた会員は、
・新着職員公募情報のメール配信
・ITER Newslineの配信
・応募書類の添削(公募中のポストに応募を希望する方)
・面接トレーニング(書類選考通過者)
など様々な支援を受けられます。
他の参加極の国内機関またはITER機構では同じサービスを受けることができません。なお、登録料や利用料など一切かかりません。登録はITER職員プレエントリーページから、登録解除はメールにてご連絡ください(jada-recruiting@qst.go.jp)。
応募資格について
ITER機構での職員のカテゴリーを示しています。ITER機構職員は、国連などの国際機関同様に、専門職(Professional)のP、又は支援職(General)のGに分かれています。
ITER機構のFAQに、「P」「G」の違いが明記されています。
" Professional staff members (P) comprise a multicultural group of experts whose responsibility is to carry out the ITER project. Candidates interested in professional positions are expected to have the appropriate degree and prior work experience required for the position.
Technical Support Staff members (G) provide support in the administrative, technical and scientific areas. "
P/GにはJob Gradeがあります。PはP-1~P-6, GはG-1~G-7の職位まであり、P/Gの横にある数字が大きいほど高職位です。尚、DGは機構長、DDGは副機構長を意味しています。なお、GradeはITER機構独自のものであり、国連などの国際機関と同等ではありません。
(参考)P6/D1:Division Head / Department Head(15年以上の経験)
P5:Section Leader(10年以上の経験)
P4:Responsible Officer(10年以上の経験)
P3:中堅エンジニア / 研究者(8年以上の経験)
P2:若手エンジニア / 研究者(5年以上の経験)
P1:ポスドク / 新卒(修士)
応募できます。経験年数は目安であり、経験年数不足により機械的に不採用にはなりません。応募要件の経験年数を満たなくても、経験年数に値する成果・資格などをアピールをすることにより採用される可能性はあります。
応募できます。Job Descriptionには学位に関して以下のようなことが書かれています。
" The required education degree(s) may be substituted by extensive professional experience involving similar work responsibilities and/or additional training certificates in relevant domains. "
要件とは異なる学位や異なる専攻で学ばれたとしても、豊富な職務経験や関連分野について追加的に学ばれた証明があれば、それを代替えとしてアピールすることができます。
すべて満たしているのは理想的ですがその必要はありません。Job Descriptionの内容と職務内容が近しいに越したことはありませんが、全く同一の経験を持つ方はごく稀です。職務経験について、全く同一の職務経験がない場合でも、関連する経験値をアピールすることができれば応募する価値があります。
複数のポジションに応募することができます。
応募される公募ごとに、各Job Descriptionの内容に沿ったCover Letter、CVを作成してください。
公募の内容は機械エンジニアリングから電気エンジニアリング、またアドミニストレーションの業務まで多岐に渡り、公募内容に応じて核融合の専門家でなくともご応募いただけます。
応募の判断はJob Descriptionに基づいて、応募者の専門性とITER機構が求める専門性とが合致、あるいは近いことが応募を判断する大切なポイントです。
ただし応募されるにあたり、ITERプロジェクトに関わる人材として基本的な核融合の知識は持っていただきたいです。ITER機構の公式ウェブサイトや量研のウェブサイトには、一般向けに核融合やITERに関する解説がありますので、ぜひ参考にしてください。
<ITER NEWSLINE>
https://www.iter.org/news/whatsnew
<核融合をイチから学べる!もっと学べる!>
https://www.fusion.qst.go.jp/ITER/iter/bg_info_fusion.html
契約期間は基本的に5年です。ポストによっては5年未満のものもあります。契約時には雇用期間が確定し、任期中にITER機構による任期短縮はありません。契約満了時にITER機構側との面談において、当該ポストの需要有無または、本人の業績・能力により契約更新の可能性があります。
応募の年齢制限はありません。また、職員の定年もありません。
ITER機構における公用語は「英語」であるため、フランス語は必須ではありません。ただし、職種によっては、フランス原子力安全規制当局や地元企業との折衝が必要となりますので、フランス語が必須条件となるポジションもあります。この場合は、公募時のJob Descriptionにその旨の記載があります。
選考について
下の図は、応募実績をもとにJADAが作成した選考フロー、タイムラインです。
応募書類の締め切り後、採用通知までの期間は約3ヶ月です。応募者数・ITER機構のバケーションシーズンによっては選考期間が長くなることもあります。また、採用決定後、着任までの期間は応募者の事情により2-4ヶ月が実績です。
応募するポジションにより、ITテスト、筆記試験、フォローアップ面接、心理テストが実施されたことがあります。
応募するポジション毎に、下記4種類の書類を添付します。
・Cover Letter
・CV (Curriculum Vitae)
・パスポートのコピー
・最終学歴の卒業証明書のコピー(英文)
また、応募の際には、Candidate Profileを記載します。詳しくは下記をご覧ください。
『オンライン応募の概要について』
- CV:Job Descriptionに沿う、これまでの経験に基づいた職責や成果などの事実およびご自身の強みを端的に書き出した書類です。
▲詳細はこちら
- Cover Letter:今回の公募を知った経緯、自分がこのポジションに最も適任だと考える根拠、志望動機、ITER機構にどう貢献したいかなどを伝えるレターです。ITER機構で働く未来の自分を描きながら、選考する人達があなたに会ってみたいと思うような、CVの事実ベースで表せない内面的な内容を記載するイメージです。
▲詳細はこちら
パスポートは応募者の国籍確認を目的とした書類のため、有効期限が切れていても問題ありません。
ただし、合格通知後は、早急に有効なパスポートを取得してください。
面接は、Microsoft Teams を用いたWeb上のオンライン面接です。通常4-5人のインタビューアー(審査員)が面接を行います。
▲詳細はこちら
「Roster(ロスター)候補者」とは、審査の結果、採用されなかったものの、関連する能力があると認められ、機構長の承認を得て、類似の職種の候補者として登録されるものです。ロスター登録された候補者は選考結果の通知で知ることができます。登録者は、直ちにあるいは近い将来、ITER機構から直接、類似の職種の候補者として推薦される場合があります。
ITER機構は、ロスター候補者の情報を、「Candidate Profile」という応募者個別のアカウントプロファイルから得ています。そのためロスター登録された方は、成果や資格取得など、最新の情報にアップデートされておくことをお勧めします。
ロスター制度により採用された方のインタビューを掲載しているのでご覧ください。
ITER職員合格者インタビュー l 巣山 裕記さん
※ロスター登録の有効期限は2年間です。
リファレンスチェックは、選考プロセスのひとつです。
応募者が書類選考・面接選考を通過しファイナリストに残った方に対し、第三者であるリファレンス(応募者を客観的に評価できる推薦者)に、応募者の勤務状況、仕事ぶり、業績、スキル、人物像などについて電話にて照会を行います。応募者の身元照会と考えることもできます。
ITER機構は、リファレンスチェックを通して、応募者の入職後のスキルや経験のミスマッチを未然に防ぎ、面接では確認できなかった第三者から見た人柄や働き方を確認する目的があります。
※リファレンスレター(推薦状)を書いてもらうこととは異なりますのでご注意ください。
リファレンスチェックの流れは以下の通りです。 1.応募時:オンライン応募システムにリファレンス登録(3名)
・登録項目:リファレンスの名前・E-mailアドレス・役職・連絡方法
・連絡方法の選択肢[ 1)応募者を介さず連絡可 2)応募者の許可後連絡可 3)連絡不可 ]
⇓
2.書類選考・面接選考通過後:リファレンスチェック日程調整依頼(E-mail)
オンライン応募時のリファレンスへの連絡方法に従って、ITER機構人事からメールにて、リファレンスに照会(リファレンスチェック)するための日程調整依頼が入ります。
※「応募者の許可後連絡可」を選択いただいた場合、まず応募者にリファレンスチェックの連絡(照会希望のリファレンスの通知)が行きます。
⇓
3. リファレンスとの日程調整後:電話にてリファレンスチェック
応募時に3名リファレンスを登録しますが、実際の連絡は1人ずつで、1人のリファレンスで十分情報が知りえた場合、リファレンスチェックは終了します。情報が不十分な場合、2人目以降に連絡が行くこともあります。
▲詳細はこちら
応募できます。不合格の履歴が、次の応募に影響することもありません。複数回の挑戦を経て職員になった方は何人もいます。
ただし、複数回応募となる場合は、応募職種を十分考慮の上ご応募ください。あまり分野違いの公募に応募をされると、統一性に欠け、仕事内容を正確に理解していないのではないかとみなされ、今後の選考に不利になる可能性もあります。
公募が締め切られ日本国内機関の推薦以後に辞退された場合は、その後の応募にネガティブなイメージを与えます。
応募の際には、家族等よく相談・ご検討の上ご応募ください。
働き方について
テレワークの制度はありますが、原則出勤です。
ある条件下や業務的な都合によってはテレワークを許可していることもあります。
週40時間勤務で、標準的な勤務時間は8:30-17:30です。ただし、週40時間という勤務時間をベースに、比較的柔軟な働き方が可能な場合も多く、お子様の送り迎えを考慮したり、その時の予定によって早く来て早く帰ることで調整している職員もいます。
残業の文化はあまり無く、多くの職員は与えられた時間内で職務を完了させることに努めているようです。
待遇について
それぞれのグレードの最初のステップの手取り額は以下です。
物価等に合わせて毎年更新されています。
■2024年 年棒(年間手取り額)単位:ユーロ
■年収シュミレーションはこちら(追加支給各種手当についてもシミュレーションいただけます)
着任後、契約期間内のアップグレードはありません。ただし一グレードの中にStepという日本での”等級”のようなものがあり、場合によってはStepが上がる昇級制度はあります。 契約更新時においては、ITER側との面談においてご本人の業績・能力により、アップグレードの可能性があります。
ボーナスの支給はありません。
通常の勤務時間外(夜間や週末を含む)の勤務には、代休または時間外勤務手当が支給されます。多くの職員は、週40時間という勤務時間の中で柔軟に効率的に、残業無しに勤務されているようです。
ただし、やむを得ず残業が必要な場合は、上司の事前承認を得たうえで時間外勤務を行い、その際には正当な理由が求められます。時間外勤務は最小にする努力が求められます。
ITER機構の年金制度にご加入いただきます(年金の負担額は職員1、組織2の割合です)。なお、「ITER機構の給与と手当」に示した手取り額は、内部税、年金、社会福祉個人負担額が差し引かれた金額を示しています。海外に居住した時には、国民年金は強制加入被保険者ではなくなりますが、日本国籍の方であれば、国民年金に任意加入することができます。詳しくは、『日本年金機構のページ』をご覧ください。
着任、離任時ともに手当があります。居住地から100km以上離れている場合、引っ越しにかかる本人及び家族分の交通費、荷物の輸送費がITER機構の規定内の金額が払い戻しされます。 また、2日間の転居特別有休、着任(離任)手当として最大2ヶ月分の手取り基本給が支給されます。
有給休暇は1ヶ月あたり2日間、年間24日間与えられます。また、アジア圏の職員は加えて帰国休暇が6日間付与されます。休暇を取得する時期はライフスタイル、業務内容などによって様々ですが、夏季やクリスマスの時期に長めに取る方が多いようです。
法的に扶養と認められている子供であれば、対象となります(書類にて要証明)。
男性女性関わらず産休の制度があります(取得できる期間は性別により異なります)。
フランスで出産を経て子育てしている職員の実績もあります。
日本については居住から外れますので税金は掛かりません。フランスでの課税について、ITER職員の給与収入分の所得税は免税となります。ただし、ITER職員の給与以外の収入(不動産や株取引等)は課税対象となり、確定申告を通して納税します。住民税は2023年1月より廃止されています。ただし別荘等を所有している場合は住民税支払い義務ありの例外もあるようです。
生活について
多くの職員が「エクサンプロバンス」あるいは「マノスク」という街に住んでいます。家族を連れて赴任する方は、ITER国際学校がある「マノスク」に住む方が多いようです。マノスクは人口3万人程度の比較的小さな町ですが、生活に必要なお店などは整っていて不便は無いそうです。「エクサンプロバンス」は人口15万人程度で、15世紀に大学が創設されたという歴史のある町です。また印象派の画家セザンヌが生まれ、生涯を通して活動した場所としても知られています。
ITER機構には、寮やアパートはありません。フランスの専門機関(Agence ITER France)のウェルカムオフィスが住宅探しをサポートします。
エクサンプロバンスとマノスクにはアジアの食料品を扱っている店があり、そこで日本食料品を購入することができます。 なお、エクサンプロバンスには日本レストランがあります。
一部ITER Japanのホームページにて日本の食料品についてご紹介しておりますのでご覧ください。
スタッフブログ 2024年2月(ITERプチマルシェ、日本の食材) | 核融合実験炉ITER日本国内機関・QST
自家用車または、ITER機構職員の福利厚生である「通勤バス」を利用しています。
自家用車で通勤の場合、エクサンプロバンスからは約1時間(都市部のため朝の渋滞含む)で、マノスクからのはのどかな風景を望みながら20~30分ほどかかります。
通勤バス利用の場合、ルートは複数系統あり、最寄りの停留所を利用いただくことになります。
着任後にWelcome Officeという着任後の様々なサポートを行うデスクが、日本の免許証を翻訳してフランス国内で使えるよう手続きをしてくれます。ただし、フランス国外の運転には国際免許証が必要になります。
フランスに着いてすぐに運転したい、またフランス国外を運転する予定がある場合などは、予め国際免許証を取得していくことをお勧めします(国際免許証の有効期限は1年間です)。
フランスの中でもパリは東京同様に高いですが、南仏はそれらの大都市と比較すると、少し下がり郊外の物価に近くなります。その中でも、ITERサイトから近い交通の便が良い「エクサンプロバンス」は観光地ということもあり少し物価が高く、国際学校がありお子様連れの方が多く住む「マノスク」は廉価だと言われています。 (例)居住費(アパート(90平方メートル)) ・バリ:3000ユーロ/月 ・エクサンプロバンス:1300ユーロ/月 ・マノスク:1000ユーロ/月
可能です。ITER機構職員の配偶者および未成年で入国した子供で有給の仕事に就くことを希望する場合、労働許可証が免除されます。
子供の教育について
マノスクに公立の国際学校があります。3歳の幼児から受入れており、幼稚園から高校(3歳から18歳)まで一貫した教育を受けることができます。フランスの教育制度に基づく公立学校なので、授業料は無料です。
マノスク国際学校の中等部(中学校、高等学校)は下記2つのセクションから構成されています。
1) 各言語セクション(フランス語授業、仏国カリキュラム)
マノスク国際学校は仏国の公立学校で、授業はフランス語授業、仏国カリキュラムです。一部(日本語セクションの場合、日本文学と地理・歴史)の授業が各言語(日本語セクションの場合は日本語)で行われます(日本語の割合は総授業時間数のうち、約25%)。 ただし、仏国の教科書を用いて、仏国カリキュラム(特に地理・歴史)を日本語で教えています。日本文学は、独自カリキュラムです。従って、日本の中等教育カリキュラムとの親和性は一切ありません。最終学年卒業時に、仏国バカロレアの取得を目指すコースです。フランス語のスキルに応じて、FLE (Français Langue Étrangère) の授業が設定されます。(FLEの時間数は、総授業時間数の枠外。) 卒業時に求められる言語スキルは、第一言語(フランス語)、第二言語(日本語(日本語セクションの場合))ともにCEFR C1レベル相当と言われています。
2) 欧州セクション(英語授業、欧州カリキュラム)
基本的に英語授業(80%)です(欧州カリキュラム)。英語で授業が行われるため、入学時に英語の試験があります。 英語での面接などが行われ、流暢であると面接で判断されれば入学が許可されます。(流暢の定義は、不明確。TOEIC等の客観的なテストの成績ではありません。) 最終学年卒業時に、欧州バカロレアの取得を目指しています。もし英語が十分でないと判断された場合、ESL(English as second language)の授業が設定されます。(ESLの時間数は、総授業時間数の枠外。) 卒業時に求められる言語スキルは、第一言語(英語)、第二言語(フランス語)ともにCEFR C1レベル相当と言われています。
(参考)マノスク国際学校について
(参考)CEFRの各レベルについて
習い事は多岐に渡ります。学校ではなく地元自治体が提供するクラブがあります。民間でやっているクラブですがボランティアでやっているため日本よりお金がかからない印象です。大人も子供も自転車活動があり、サッカー、野球、マーシャルアーツ、料理教室、ダンス、バレエ、など色々あります。ピアノやバイオリンはフランスの公立の音楽学校で習うことができます。日本での習い事がオンラインで可能であれば、フランスで続けることも出来ます。
現地で家族が出産された方は複数名います。
出産費用は保険適用で、男女問わず産休が利用できます(取得期間は性別により異なります)。また、日本人職員をサポートする量研の現地支援係では、産科の通院時、電話でのフランス語通訳支援も受けることができ、安心して出産に臨むことができます。加えて、必要に応じてテレワークも可能なので、出産時やその後のサポートに寄り添うことができます。
フランスでは3歳未満の育児について、①「crèches」と呼ばれる集団施設 ②認定保育士と呼ばれる「assistantes maternelles」 ③家庭でのプライベート保育サービスなどのオプションがあります(Women for Women Franceのウェブサイトより)。マノスク市内にもcrèchesが数ヵ所あり、場所にこだわらなければ入園可能のようです。
採用後の手続きについて
採用が決まった方は、ITER機構と雇用契約を締結します。ビザの手続きは、フランスの専門機関Agence ITER Franceのウェルカムオフィスが窓口となり行います。ITER機構から発行される口上書(Note Verbale)と、他の必要な書類(長期ビザ申請書、パスポート、写真など)を準備して、東京のフランス大使館にビザを申請します。3ヶ月間有効のDビザが約2週間で発行されます。フランス到着後にウェルカムオフィスの支援を受けて、ITER機構職員としての特別滞在許可を申請します。
住宅の斡旋や、子女の現地校への編入手続き、その他現地における生活面でのいろいろな支援もウェルカムオフィスが行います。量研では、応募書類の取り纏めや、応募者の面接・採用に関する連絡を行うほか、赴任前後の各種手続きに関する情報提供などの支援を行います。また、日本人職員をサポートする量研のITER現地支援係では、日本人職員への生活支援を行っております。
お住いの地域にあります医療機関に、事前に健康診断証明書(Medical Certificate form)を提示し、作成可能かご確認ください。
放射線従事者であれば、放射線従事者中央登録センターの「被曝線量登録管理制度」(放射線管理者手帳)にて管理されています。まずは、現在の職場の放射線管理部門あるいは、放射線影響協会に直接相談されるのが良いと思います。中央登録センターのある放射線影響協会のウェブサイトには、本人からの個人情報の開示請求手続き方法が示されています。
『 放射線影響協会はこちら』