ITERプロジェクトアソシエイツ(IPA)公募

ITER Project Associate(IPA)とは
ITER計画に求められる人材は、核融合開発に携わる人材だけでなく、広くプラント技術、非技術分野(人事、広報、調達、法務、知財、許認可等)にも渡ります。ITER機構に人材を派遣する際の派遣元のメリットとしては、最先端技術に触れ、優秀な技術者と交流する好機であるととも に、多国籍・英語使用の環境で揉まれることにより、短期間でのスキルセットの大幅アップに繋げることが挙げられます。
IPAとは、応募される方が現在のお勤め先に籍を残したまま 、ITER機構で勤務する制度です。現在のお勤め先とITER機構の間で取決めを結んでいただき(現在のお勤め先にHome Institute(HI)の登録をしていただく)、ITER機構とお勤め先があらかじめ合意したITER機構の仕事を、現在のお勤め先に籍を残したままITER機構に滞在して行うものです。給与はお勤め先から支給していただき、ITER機構は主に旅費、滞在費等の経費を負担します。
量子科学技術研究開発機構
核融合エネルギー部門
ITER国際核融合エネルギー機構におけるITERプロジェクト アソシエイツ(IPA)公募について

ITER国際核融合エネルギー機構(ITER機構)では、より幅広い方々からご支援を頂くために、
ITER 機構での雇用制度として、従来の ITER 機構への直接雇用に加え、ITER機構の出向制度
(ITERプロジェクト アソシエイツ(IPA:ITER Project Associate))が設けられています。
現在、下記のポストの公募が行われています。
詳細な募集案内はITER機構ホームページ(
http://www.iter.org/jobs/IPA)をご覧ください。
ご不明な点がございましたら、下記の問い合わせ先まで、ご連絡をお願いいたします。
今回募集のポスト:12件
令和3年2月10日時点