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ITER機構インターンシッププログラムのご案内

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2024年インターンシップ公募はすべて終了しました。
2025年インターンシップに向けて、ご相談をお受けしています。

インターンシッププログラムの目的は、様々な研究分野の大学・大学院で教育を受けている学生の皆様が、国際的な科学技術と多様な文化の環境の中で実践的な仕事を通し、今までの教育経験で得た知識を活用した共同研究の機会を提供することです。
(ITER インターンシップウェブページ:https://www.iter.org/jobs/internships


■ インターンシップの対象、期間、分野、手当など (2024年の情報です)

対象カテゴリー S 博士課程、研究職員など
A 修士課程の学生
B 学士課程の学生
C [Job Shadowing] 中学生・高校生(インターンシップ必須の学校、英語を話す中学・高校生等)
準C [カテゴリーA, Bの無給・簡易版] 短期間のインターンシップ
実施期間 カテゴリーS:最大4年、個別相談
カテゴリーA:最大6ヶ月(1年まで延長可能)
カテゴリーB:最大6ヶ月(1年まで延長可能)
カテゴリーC [Job Shadowing]:最大4週間
カテゴリー準C [カテゴリーA, Bの無給・簡易版]:2ヶ月未満
※応募時のCover Letterにご希望の開始日、参加期間を記載ください。
対象とする分野 理工系の分野(物理学、電気工学、情報工学、原子力工学、IT、解析、化学、プロジェクト管理等)
事務系の分野(広報、法務、人事、調達・契約、マーケティング、メディア等)
※詳細は応募概要「公募一覧」リンクをご覧ください。
※5つのトピックまで応募可能です。
手当の支給 カテゴリーS:個別に対応(上限がカテゴリーAと同額)
カテゴリーA:1300ユーロ/月
(5ヶ月未満の場合はカテゴリーBと同じ、2ヶ月未満の場合は手当なし)
カテゴリーB:650ユーロ/月(2ヶ月未満の場合は手当なし)
カテゴリーC, 準C:手当なし
旅費 カテゴリーS, A, Bについては、下記条件を満たした場合、往復の旅費が支給されます。
・インターンシップの期間が4ヶ月以上であること。
・大学又は学校が欧州エリア外であること。
・他の組織から本インターンシップにかかる旅費の払い戻しを受けないこと。
※カテゴリーC, 準Cは対象外となります。
※一時移転金としてインターンシップ手当の最初の支払い時に支払われます(最大1,200ユーロ)。
※4ヶ月未満で帰国された場合は、旅費の半分が請求される可能性があります。
就業時間 18歳以上の学生は、40時間/週の超過は不可となっております(1日8時間)。
18歳未満の方は、35時間/週の超過は不可となっております(1日7時間)。
リモートワーク 2週間以上のインターンの場合、ガイドラインに適合すれば週1回のテレワーク可(通勤区域1時間以内の場所から)。

※不可抗力による正当な理由のみ、通勤区域外からのテレワークを認める。この場合、6ヶ月に1回の頻度で最長5営業日まで、また、インターンシップ中の期間は1年間につき最大2回まで(合計10日間まで)の制限あり。
※特別な事情のみ、インターン生の居住地またはご自宅からテレワーク可(フルまたはパートの条件はAgreement締結時に定められ、途中で変更は不可)。この場合、該当するカテゴリーの手当が5割に減額されます。


■ 応募概要 

【公募一覧】こちらをクリック↓ 

ITER Internship Career Opportunities

【応募期間】
 2024年インターンシップ公募はすべて終了しました。

※カテゴリーC, 準Cは別途ご相談ください。

【応募書類】

・履歴書(CV、英文)
・Cover Letter(英文):「希望トピック名」「希望開始日」「希望参加期間」を明記のこと
・有効な公的身分証明書
 (パスポート等のコピー、応募時にパスポートが無い場合は学生証のコピーでも応募可能)
・最終学歴の卒業証明書または修了証明書(英文)
※5つのトピックまで応募可能です。
複数のトピックに応募の場合は、応募するトピックすべてを明記した共通のCVとCover Letterを作成し、それぞれの公募に添付してください。

【応募方法】

 ITER機構HP内(上記「公募一覧」リンク)の希望タスク詳細からオンライン応募となります(右上「Apply」ボタン)。

※応募時はオンライン応募でアカウント作成が必要になります。
※合格時、大学、ITER機構、学生の三者で研修協定書(Convention de stage, Internship Agreement) を締結しますので、事前に大学の了承を得てから申込みください。
※合格時、博士課程の学生様はInternship Agreementの締結前に"Cooperation Agreement”の提出が必要になります。
※カテゴリーC, 準Cは別途ご相談下さい。


■ ITER日本国内機関による支援

● 応募書類の英文添削や書式についてアドバイスを希望される方は、ITER日本国内機関窓口(連絡先メールアドレスは下記に記載)にお送りください。
● 合格後は現地支援グループから生活支援を行います。

■ その他

● 詳細は、Welcome Booklet 2024(リンク)をご確認ください。
● Welcome Booklet の仮訳版2024は こちら をご覧ください。
● インターンは ITER 機構職員としての扱いは受けません。したがって、ITER 協定および ITER 機構職員規則に定義される「職員」としての特権、特典(例:IO の給与、年金制度、社会保障等)の対象外となりますのでご了承ください。
● ITER機構へのお問い合わせは、英語でInternships@iter.org にご連絡ください。

■ ITER機構インターンシップ体験記

(外部サイト:プラズマ・核融合学会誌「ITERだより」に移動します。)


■ 日本国内お問合せ先

日本国内お問合せ先