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ITER機構インターンシッププログラムのご案内

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2025年公募期間
第一弾:2025年1月6日(月)~2月28日(金)
第二弾:2025年2月1日(土)~3月31日(月)

インターンシッププログラムの目的は、様々な研究分野の大学・大学院で教育を受けている学生の皆様が、国際的な科学技術と多様な文化の環境の中で実践的な仕事を通し、今までの教育経験で得た知識を活用した共同研究の機会を提供することです。
詳細は、ITER インターンシップウェブページ(https://www.iter.org/public/jobs/internships)をご確認ください。


■ インターンシップの対象、期間、分野、手当など

対象カテゴリー S 博士課程の学生、ITERと特別な合意がある科学・技術的なプログラムの参加者など
A 修士課程の学生
B 学士課程の学生・短大生・高専生(4年次以降)
C [Job Shadowing] 中学生・高校生(”Job Shadowing”を必要とし、英語を話す中・高等学校在校の生徒等)
準C [カテゴリーA, Bの無給・簡易版] 短期間のインターンシップ
※応募者は、ITER参加国の国籍を持っていることが条件です。
※在籍する学校は、ITER参加国内にあることが必要です。
実施期間 カテゴリーS:1ヵ月~4年、個別相談
カテゴリーA:最長6ヶ月(1年まで延長可能)
カテゴリーB:最長6ヶ月(1年まで延長可能)
カテゴリーC [Job Shadowing]:1週間~4週間
カテゴリー準C [カテゴリーA, Bの無給・簡易版]:1ヵ月~2ヶ月未満
※応募時のCover Letterにご希望の開始日、参加期間を記載ください。
対象とする分野 理工系の分野(物理学、電気工学、情報工学、原子力工学、IT、解析、化学、プロジェクト管理等)
事務系の分野(広報、法務、人事、調達・契約、マーケティング、メディア等)
※詳細は応募概要「公募一覧」リンクをご覧ください。
※5つのトピックまで応募可能です。
手当の支給 カテゴリーS:個別に協議
カテゴリーA:1,500ユーロ/月※(2ヶ月未満の場合は手当なし)
カテゴリーB: 700ユーロ/月 (2ヶ月未満の場合は手当なし)
カテゴリーC, 準C:手当なし
※欧州エリアの大学在学の場合、カテゴリーAの手当は1,300ユーロ/月です。
旅費 カテゴリーS, A, Bについては、下記条件を満たした場合、往復の旅費が支給されます。
・インターンシップの期間が4ヶ月以上であること。
・大学又は学校が欧州エリア外であること。
・他の組織から本インターンシップにかかる旅費の払い戻しを受けないこと。
※カテゴリーC, 準Cは対象外となります。
※一時移転金としてインターンシップ手当の最初の支払い時に支払われます(往復で最大1,200ユーロ)。
※4ヶ月未満で帰国された場合は、旅費の半分が請求される可能性があります。
就業条件 職員と同じ公休日に基づきます。
18歳以上の学生は、40時間/週(1日8時間)の労働です。
18歳未満の方は、35時間/週の超過労働は不可となっております(1日7時間)。

■ 応募概要 

【公募一覧】こちらをクリック 

ITER Internship Career Opportunities

【応募期間】
   第一弾:2025年1月6日(月)~2025年2月28日(金)
  第二弾:2025年2月1日(土)~2025年3月31日(月)

※カテゴリーC, 準Cは別途ご相談ください。

【応募書類】

・履歴書(CV、英文)
・Cover Letter(英文):「希望トピック名」「希望開始日」「希望参加期間」を明記のこと
・有効な公的身分証明書
 (パスポート等のコピー、応募時にパスポートが無い場合は学生証のコピーでも応募可能)
・最終学歴の卒業証明書または修了証明書(英文)
※5つのトピックまで応募可能です。
複数のトピックに応募の場合は、応募するトピックすべてを明記した共通のCVとCover Letterを作成し、それぞれの公募に添付してください。

【応募方法】

 ITER機構HP内(上記「公募一覧」リンク)の希望タスク詳細からオンライン応募となります(右上「Apply」ボタン)。

※応募時はオンライン応募でアカウント作成が必要になります。
※合格時、大学、ITER機構、学生の三者で研修協定書(Convention de stage, Internship Agreement) を締結しますので、事前に大学の了承を得てから申込みください。
※博士課程の学生は"Internship Agreement"の締結前に"Cooperation Agreement”の締結が必要になります。
※カテゴリーC, 準Cは別途ご相談下さい。


■ ITER日本国内機関による支援

● 応募書類の英文添削や書式についてアドバイスを希望される方は、ITER日本国内機関窓口(連絡先メールアドレスは下記に記載)にお送りください。
● 合格後は現地支援グループから生活支援を行います。
●  ITER日本国内機関による支援は、日本国籍を有する学生のみを対象としています。その他の国籍の学生については、それぞれの国の国内機関にお問い合わせください。

■ その他

● 詳細は、Welcome Booklet 2025(リンク)をご確認ください。
● Welcome Booklet の仮訳版2025は こちら をご覧ください。
● インターンは ITER 機構職員としての扱いは受けません。したがって、ITER 協定および ITER 機構職員規則に定義される「職員」としての特権、特典(例:IO の給与、年金制度、社会保障等)の対象外となりますのでご了承ください。
● ITER機構へのお問い合わせは、英語でInternships@iter.org にご連絡ください。

■ ITER機構インターンシップ体験記

(外部サイト:プラズマ・核融合学会誌「ITERだより」に移動します。)


■ 日本国内お問合せ先

日本国内お問合せ先