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スタッフブログ 2026年4月(日本人職員に向けたフュージョン・ITER概要説明)

 ITER機構の鎌田副機構長は、新たに採用された日本人職員に対し、フュージョンエネルギーやITER計画について個別に説明する機会を設けています。今回は、4月に着任された3名の方に向けて説明が行われました。

右から2番目がITER機構 鎌田副機構長

 ITERのような国際プロジェクトでは、多様なバックグラウンドを持つ職員が集まるため、必ずしも全員がフュージョンエネルギー分野の専門家とは限りません。そのような中で、プロジェクトの意義やフュージョンエネルギーの基礎について直接学ぶ機会は、業務への理解を深めるうえでも非常に重要です。

説明では、フュージョンエネルギーの基本的な仕組みからITER計画の目的、そして現在の進捗状況までが丁寧に紹介され、参加者からの質問にも一つひとつ応じられていました。和やかな雰囲気の中にも、真剣なやり取りが印象的な時間となりました。

長年にわたりフュージョンエネルギー研究に携わってこられた立場から、次世代を担う職員へ直接知識を伝えるその姿は、非常に意義深いものです。また、日々の業務では得がたい「背景理解」や「現場の視点」に触れられる貴重な機会でもあります。

このような取り組みは、ITERという大規模国際プロジェクトを支える人材育成の一端を担うとともに、組織全体の一体感の醸成にもつながっていると言えるでしょう。

左がITER機構 鎌田副機構長

さらに鎌田副機構長は、一般向けの情報発信にも積極的に取り組んでいます。その一例として、出演されている動画をご紹介します。

ITERの取材に訪れた、フランス語学習を中心にフランスでの暮らしや文化、学びについて発信しているYouTuber・スンシルさんの動画に出演し、ITERについて分かりやすく解説されています。

図解も交えながら丁寧に説明されており、フュージョンエネルギーやITER計画を初めて知る方にも理解しやすい内容となっています。ぜひご覧ください。

核融合で世界のエネルギーは変わるのか 【ITER】鎌田副機構長にインタビュー編

【🇫🇷核融合実験施設ITER】鎌田副機構長と行く施設見学編📝🙄📸