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ベルナール・ビゴ機構長のご逝去と多田栄介氏の機構長就任

 2022年5月14日、ベルナール・ビゴITER機構長が病気のため逝去されました。ビゴ機構長は、1979年博士号(物理学)を取得(フランス国立パリ第六大学)し、フランス原子力委員会委員、フランス政府特命原子力最高顧問等を歴任し、2009年からフランス原子力・代替エネルギー庁長官を努めた後、2015年にITER機構長に就任し、7年間に渡って卓越したリーダーシップによりITER計画を牽引されました。
5月16日19時、世界中のビゴ機構長の同僚、友人たちが黙祷を捧げ哀悼の意を表し、6月1日にはパリのアンヴァリッド、サン・ルイ大聖堂において、追悼式典が行われました。また、ITER機構のウェブサイトに作られたビゴ博士の追悼ページには、世界中から寄せられた追悼文が掲載されました。 ビコ機構長の追悼の記事はITER機構ニュースライン「REMEMBERING BERNARD BIGOT, ITER DIRECTOR-GENERAL 2015-2022」に掲載されています。

ベルナール・ビゴ機構長(2015〜2022)

 2015年より副機構長を勤めてきた多田栄介博士が,ビゴ機構長の後継者が就任するまでの間,ITER理事会により機構長に任命されました。多田栄介ITER機構長のこれまでの経歴については
76号「多田栄介ITER機構長のQST名誉フェロー称号授与」でご紹介しています。

後継者が就任するまでの間、
ITER理事会により機構長として任命された多田栄介氏