ITER建設サイト全景(撮影:2020年2月)
トカマク複合建屋(撮影:2020年2月)
屋根と壁の設置が完了しました(2020.2.28)
トカマク複合建屋内部(撮影:2020年4月)
受け入れ準備のため、重さ10トン~80トンの蓋のパーツ11個をクレーンで持ち上げ外していきます。(2020.4.2)
蓋の最後のパーツ「ハーフムーン」が持ち上げられ、とうとう受け入れ準備が整いました。高さ30mのトカマクピット内部が確認できます。(2020.4.2)
クライオスタット部品(撮影:2020年4月)
上部シリンダー(左430トン)と下部シリンダー(右 490トン)は屋外で保管されます。プラスチック材の層が追加され、施される合成スキンにより、天候、湿気、ほこりから保護されます。(2020.4.15)
インドで製造された3番目の上部シリンダーは製造期間に1年を要せず完成しました。(2020.4.15)
トロイダル磁場コイル初号機の出荷(撮影:2020年2月)
日本で製作されたトロイダル磁場コイル初号機が神戸港から出港しました。(2020.2.28)
神戸港を出発してから約1ヶ月。日本から旅立ったトロイダル磁場コイル初号機が「Fusion号」と共にフランス地に到着しました。(2020.4.7)
長い航海の次は、最終目的地のITER建設サイトへ、104kmの陸路を4日間かけて輸送されます。左、日本製作のトロイダル磁場コイル初号機、右、EU製作のトロイダル磁場コイル(2020.4.10)