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2018年1月

 


ライブ中継


地上60mの組立建屋に設置したライブカメラから撮影した、建設中のトカマク複合建屋です。
ライブ中継はITER機構HP「NEW LIVE STREAM CAMERA」よりご覧ください。

1kmの工事現場

ITERのすべての建屋は、長さ1km、42ヘクタール (およそ東京ドーム9個分)の平らに広がる基礎の上にあります。
以前は、電気や排水などの設備用の深い側溝があって、そのほとんどがもう見えなくなっていますが、それらの役割は
ITERの運転期間には不可欠です。(2018.1.19)

記念撮影スポット

トカマク複合建屋が高くなるにつれて、地面から見えるものが減ってきています。 この写真が撮影された業者用の立体
駐車場の屋上は、訪問者の記念撮影場所の一つとなっています。(2018.1.18)

記念撮影スポットにて

立体駐車場の屋上に作られた「記念撮影スポット(上の写真)」から撮影したITER建設サイト。左に見えるITER本部建
屋の5階にQST/ITER現地支援グループがあります。(2018.1.30)

洞窟のよう

現時点では、バイオシールドの地下1、2階に蓋がされていますが、もうじき蓋は最上部に移されます。それによって
作業員はトカマク・ピットの全区域に自由な立ち入りができるようになります。(2018.1.12)

間もなくバイオシールドに蓋がかぶせられます

バイオシールドに仮設の蓋をかぶせると、その下で作業を安全に進めることができます。 行われる作業の例として、ク
ライオスタット部分の導入ガイドとなる「地形指標」の標識づけがあります。(2018.1.19)

有名人に会えるシャッター・チャンス?

冷凍プラント(上から2番目の建屋)の前は、まるで劇場の入口のように見えます。誰を歓迎するのかと思いきや、実は
これが、 建屋沿いに設置される11個の19,000リットル液体ヘリウム容器を支えるコンクリート台の一つとなります。
(2018.1.19)

バイオシールドの完成まであと一歩

1月時点で、バイオシールドの最後のレベル(地上4階)では、コンクリート打設を3割を残すのみ、となっています。
地下2階から地上4階までは30mに及びます。(2018.1.19)