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ITER建設サイトの整備作業が開始

 平成19年1月末、CEAカダラッシュ研究センターに隣接するITER建設サイトにおいて樹木の伐採作業が開始された。作業は急ピッチで進め られている。サイトの周囲にフェンスを立て、大型重機による伐採した樹木の運び出しや砂利の運搬などが行なわれてる。このため、一般の国際チーム員や来訪者はITER建設サイトに立ち入ることが禁止された。今年10月までに180haの広さのITER建設サイトの準備が完了する予定である。また、このサイト整備作業では、環境への影響を最小にするよう措置がとられ、ITER建設サイトの約半分は森として保存されることになっている。

昨年7月に完成した第1仮事務所第1仮事務所に隣接して建設中の第2仮事務所(左側)
及びITERフランス事務所(右側)
土地整備を開始したITER建設サイト
(右下が新たに整地したエリア)
ITER建設サイトの整備状況