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スタッフブログ 2024年5月(オリンピック2024聖火リレー)

 2024年のオリンピック開催国のフランスでは、オリンピック聖火リレーが始まりました。聖火は、古代オリンピックが初めて開催されたギリシャ オリンピアの聖域で行われる儀式において太陽の光によって点火された後、アテネに向かい、地中海を渡り、マルセイユに向かいました。
2024年5月8日、フランスに到着し、フランス全土を巡ります(参考:オリンピック聖火リレーのルート )。5月12日(日)、フランス南東部ブーシュ・デュ・ローヌ県に到着した聖火リレーをエクスで見ることができました(参考:オリンピック聖火リレーハイライト動画 )。

エクスで行われていた聖火リレー

晴天の5月19日(日)、エクスの街を締め切ってアイアンマンレースが開催されていました。エクスの街中が競技コースになっていて至る所が閉鎖されていました。南仏プロヴァンスの美しい街の風景を眺めながら疾走していく選手たちは、自然と笑顔になる方が多いのか、楽しんでいる様子です。

ご主人様もレースに参加しているのかな?

ふと見つけた猫。猫種は「コーニッシュレックス」?

レースについては「アイアンマン 70.3 エクス・アン・プロヴァンス」のWebページ、レースの様子は YouTube動画「2024 IRONMAN 70.3 Aix-en-Provence | Race Rewind」で公開されています。

参考:アイアンマンレースの動画

今回のブログで、「フランス南東部ブーシュ・デュ・ローヌ県」と書きましたが、ITER建設サイトの近くにあるミラボー橋のたもとには、4県を象徴した女神像を配置したレリーフが建っています( Gooogle map )。
ミラボー村近くのデュランス川を渡るために1935年にミラボー橋が建設され、その際、フランスの彫刻家アントワーヌ・サルトリオが、この場所で合流する4つの「県」、ブーシュ・デュ・ローヌ県、ヴォーク・リューズ県、ヴァール県、アルプ・ド・オート・プロヴァンス県を表す4つのレリーフを制作しました。1988年に橋は架け替えられましたが、レリーフは川の左岸のロータリーに展示されています。

ミラボー橋のたもとにある4県を象徴した女神像のレリーフ

本日のITER食堂ランチ。ローストポークと、デザートに「タピオカミルクのイチゴ乗せ」をチョイス。午後も元気に頑張ります!

ローストポークに掛かってるソース、美味しかったけど何のソース?