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スタッフブログ 2024年3月(スキー・ITER食堂)

2月にも紹介しましたが、ITERで働く日本人職員Uさんからの情報です★
ITER建設サイトの隣に位置するCEA(フランス原子力庁)のスキークラブが主催する日帰りスキーツアーに参加しました。 今回のスキー場は「Domaine Skiable Vars - La Forêt Blanche」(Google map)。標高も少し高く、景色が良いスキー場です。なんと、リエゾンオフィススタッフの三瓶さんも参加していたようです。

リフトの一番上(2750m)からの眺め

リフトの一番上(2750m)から谷側を見下ろした景色

午後は、天気が悪く(風が強く、上半分は雲の中に入って視界が悪かったので)なってきました

スキー場でのランチはアンチョビのピザにしました。

ホットチョコレート+ホイップクリームのショコラビノワース。大サービスしてくれてマグカップの上半分がホイップクリームでした…(笑)

 ITER食堂ランチメニューです。いつもお肉ばっかり?と思われてしまいそうなので、ベジタリアンメニューもご紹介していきたいと思います。と、言いながらも今日もいつもの様なメニューをチョイスしてしまいました…。今日は、Coquelet(コクレ、雛鶏)のお料理です。フランスでは、鶏を雌雄や成長段階や飼育法などで分けられていて、それぞれ固有名詞が付いています。家禽(鶏・アヒルなど)全体をvolaille(ヴォライユ)、雄鶏はcoq(コック)、雌鶏はpoule(プール)、若鶏はpoulet(プレ)、雛鶏がcoquelet(コクレ)、もう少し小さくひよこに近い雛鶏がpoussin(プサン)、強制肥育した若い雌鶏をpoularde(プラルド)、去勢して太らせた雄鶏をchapon(シャポン)といいます。クリスマスによく食べられるのが大きめサイズのchapon(シャポン)です。

Coquelet(コクレ)のローストはとっても柔らかく料理されていました

現在は取り放題となっている温野菜コーナー。メインディッシュの所でも、野菜を盛り付けてくれるのですが、このコーナーで温野菜を追加しています。

別日のメニュー「スケーキハッシュ」は、グリルコーナー焼き方を指定できます。皆さんミディアム・レアから、ミディアムくらいで注文しています。最初に食べた時には、「ハンバーグなのに中に火が通っていない!」ってビックリしましたが今は慣れました。日本のハンバーグとは異なり、混ぜ物を全くしない+赤身肉なので、中まで火が通るまで焼くとボソボソになってしまい、美味しくないので、この焼き方になるのだと思います。

スケーキハッシュ

スケーキハッシュ拡大

別日のメニュー「ムサカとミルフェイユ」。日本でよく言われているミルフィーユと発音すると、現地では千人の女の人、という意味になるらしいです。お店で注文する時に「千人の女の人ください」と言わないよう、気をつけないといけないですね(汗)。

ムサカとミルフェイユ

やっと、ベジタリアンメニューをチョイスしました!

ほうれん草のラビオリ ゴルゴンゾーラチーズ(青カビ系)のソース

パルメザンチーズとコッテリチーズのソースが美味しいです。

 リエゾンオフィスの佐藤リーダーは、三月の週末にも、サント・ヴィクトワール山が見えるレ・ローヴの丘に行かれたそうです。1月の景色とは大分違って見えますね。

レ・ローヴの丘を登ると、サント・ヴィクトワール山が見えてきました

サンビクトワール山

画家ポール・セザンヌが愛した山、サント・ヴィクトワール山。

Google MAP

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2024年1月(冬休み編) でも「サント・ヴィクトワール」について紹介しています!