スタッフブログ 2024年2月(週末の過ごし方・冬)
今日は、ITERで働く日本人職員の休日の過ごし方をご紹介します!
以下、ITERで働く日本人職員Uさんからの情報です★
ITER建設サイトの隣に位置するCEA(フランス原子力庁)のスキークラブが主催する日帰りスキーツアーに参加しました。
費用は、スキークラブ会員で37ユーロ(往復のバス代、リフト券込み)と、お手軽な料金でした。毎週、行き先のスキー場が変わります。今回のスキー場は「Val d'Allos」(Google map)。天気も良く、暖かかったです。午前中の日陰は比較的 雪質も良かったのですが、午後や日当たりの良い場所は雪が重くなってしまいました。2月なのにかなり暖かく、日本だと春スキー的な感じでした。
スキー場「Val d'Allos」
ゲレンデの一番上(標高2515m)
スキー場でのランチは厚切りのハム焼き。付け合わせのラタトゥイユをたっぷり乗せてくれたので肝心のハム焼きは見えません(笑)
先週のITER食堂ランチメニューです。アッシュ・パルマンティエ(Hachis parmentier)とミモザサラダをチョイスしました。アッシュ・パルマンティエは、ひき肉の上にマッシュポテトを重ねて、オーブンで焼いた料理です。パルマンティエ(Antoine-Augustin Parmentier)さんは、フランス革命ちょっと前頃からジャガイモ栽培の普及に尽力した植物学者です。ジャガイモ栽培によって飢餓から救われたことで、アチコチの街に「パルマンティエ通り」があり名前が残っています。今回は、牛ひき肉でしたがITER食堂では鴨肉のフレークや白身魚のフレークなどのバリエーションも出てきたことがあります。
アッシュ・パルマンティエ(Hachis parmentier)とミモザサラダ
アッシュ・パルマンティエ
ミモザサラダ
2月後半の週末にもCEA日帰りスキーツアーに参加してきました。今回のスキー場は、アルペンスキーコースが38コースある「Les Orres(レ・ゾル)」(Google map)です。
スキー場「レ・ゾル」の一番標高が高い所(2720m)にて、上から見下ろす構図
同じ場所から下を見るとこんな感じ