概要
日本国内機関窓口では、ITER職員合格を掴むためのチップスやノウハウを少しでも多くのみなさんにお届けしたいと、事前登録不要で気軽に参加しやすいクイックレッスンを企画しています。
4月、日本は新年度ですので、クイックレッスンも新たに「Welcome to ITER:ITER機構の全体像を知ろう」というタイトルで行います。ITERプロジェクトの目的から、ITER機構の組織、プロジェクトスケジュール、ITER職員の概要まで、ITERの基礎知識を得るのに最適なレッスンです。
特に、最近プレエントリーされた方、応募を検討中の方、しばらく職員公募情報から離れている方、チャットにて質問もできる機会ですので、のぞいてみませんか?
事前登録不要です!お気軽に参加ください(途中参加/退場可)!
レッスン内容
Welcome to ITER:ITERの全体像を知ろう |
1. 最新情報 |
2. ITERプロジェクトの目的 |
3. 核融合発電と原子力発電の違い |
4. ITER機構の組織 |
5. ITER日本国内機関の役割 |
6. プロジェクトの全体スケジュール |
7. ITER機構職員の待遇概要 |
8. 職員選考タイムライン |
9. 質問コーナー(この機会に何でもご質問ください) |
レッスン日時
2025年4月18日(金)
19:00~19:30
※終了しました
※表示時間は日本時間です。
※Web会議システム(Teams)を用いて開催いたします。
※質疑応答の時間によっては終了時間が前後します。
※参加リンクはレッスン2日前にアップします。
Q&Aコーナー
参加者から寄せられた質問にお答えします。
プロジェクトのフェーズにより割合が変わりますが、各極の調達分担割合(建設期)、費用分担(運転期)に応じたバランスの取れた職員構成を目指すこととされています。
調達分担割合はITER協定と附属書で定められており、ホスト国であるEUが最も大きく約46%、日本を含めたそれ以外の6極が均等に約9%を分担しています。
ただし、日本は建設地の誘致においてEUと競った経緯から、EUから譲り受けた追加分も含めて、建設期の日本の分担割合は18%となっています。
尚、運転期の日本の分担割合は13%です。
リファレンスチェックは、面接終了後の4~6週間の間に行われる選考ステップの一つです。
応募者が応募時に指定した推薦者(Reference)に対して、応募者の職務遂行能力や職場での適応性などの確認を行うものです。
※詳細については、こちらのリンクをご参照ください(リファレンスについて)。
更新の可能性はあります。約半分以上の方が少なくとも一回以上は契約更新をしています。
補足:2023年のITER人事レポートによると、離職率は5%でした。