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実習生インタビュー|九州大学工学部融合基礎工学科 福野さん

写真中央にいるのがインターン生、福野さん

9月にITERプロジェクト部の実習生として那珂研に来られた、ITERプロジェクト部 RF加熱開発グループのインターン生、福野さんをご紹介します。

インタビュー日:2023年10月2日

自己紹介をお願いします

名前:福野創太
所属:九州大学工学部融合基礎工学科

実習期間と実習テーマは?

実習期間:2023年9月4日~25日
実習テーマ:100GHz帯ミリ波伝送ビームの位相制御技術及びビームパターン計測技術の習得

QSTを実習先に選んだ理由は

大学の研究室の教授に同分野の研究かつ同系統の実験をしているインターンシップ先としてお勧めしていただいたことがきっかけです。私自身、日本でも前衛的に核融合炉の実現に向けて研究を行っているQSTには非常に興味があったので選びました。

実習の感想をお願いします

今の研究分野について興味を持って勉強するようになってからまだ日が浅いので、このQSTに来て体験させていただいたこと全てが新鮮で面白かったです。特にレーザーの実験系の組み方とその過程で発生し得る問題について、そして取得できた実験データの解析方法についてはとても多くのことを学ぶことが出来たので、今後の研究活動に生かせたらと思います。

マイブーム、趣味、特技は?

絵を描くこと、特に鉛筆画を描くことが好きです。

自分について四字熟語で一言!

「日進月歩」

将来の夢・目標は?

大学でもQSTでもこれまで触れてきた感想として、研究活動それ自体が楽しいと感じるので、仮に他の分野でも研究活動を仕事に出来ればと思っています。あわよくば核融合炉の実現に向けた分野での研究が続けられれば嬉しいです。


 

福野さん、ご協力ありがとうございました!
QSTでの経験を、今後将来の夢に向けて活かしていただけることを祈っています!

ジャイロトロンの前で記念撮影。インターン生の福野さん(右)と矢嶋研究員(左)