第147回 ITER計画とITER機構職員公募説明会 開催報告
[日時]令和6年6月13日(木)~14日(金)
[場所]八戸市公民館(第15回核融合エネルギー連合講演会)
[展示ブース来訪者数] 50名程度
[概要]
青森県八戸市で開催された第15回核融合エネルギー連合講演会にブースを出展し、ITERパンフレットの配布、ポスター掲示、動画放映等を行い、ITER計画、ITER機構職員・インターン・ポスドクの公募について説明した。職員の公募については、2024年5月より若手育成のために、一部のポジションで新卒者や職務経験が浅い方の採用が開始されたことを周知した。
[主なQ&A]
- Q:ITER職員公募で職務経験が浅い人の採用が始まりましたが、ポストはありますか?
- A:現在(2024年6月時点)公募中のElectrical Engineersのポストには職務経験が浅い方も応募が可能となっています。今後も応募可能なポストが出てくると思いますので、ITER日本国内機関のWebサイトで公募情報をご確認ください。
- Q:インターンではどのような研究ができますか?
- A:これまで参加された方は解析やシミュレーション等のコードの開発を担当された方が複数名いらっしゃいました。
- Q:インターンに行きたいが、自分に合うテーマがありません。
- A:まずは参加したいと思うテーマをITER日本国内機関にご相談ください。ご相談は随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
- Q:ITER機構の日本人職員とインターンの合格率は何%くらいですか?
- A:職員については、一昨年度139名応募して10名が合格しましたので、約7%の合格率でした。インターンは、今年はこれまでに7名が応募して3名が合格していますが、毎年状況は異なります。
参考|ITER機構職員公募のご案内
参考|ITER機構インターンシッププログラムのご案内
展示ブース