第143回 ITER計画とITER機構職員公募説明会 開催報告
[日時]令和5年11月27日(月)~30日(木)
[場所]アイーナ・いわて県民情報交流センター(プラズマ・核融合学会 第40回年会)
[展示ブース来訪者数] 80名程度
[概要]
岩手県盛岡市で開催されたプラズマ・核融合学会 第40回年会にブースを出展し、ITERパンフレットの配布、ポスター掲示、動画放映等を行い、ITER計画、ITER機構職員・インターン・ポスドクの公募について説明した。また、企業ショートセミナーに参加し、2024年のインターンの公募情報やこれまでの参加実績等を紹介した。特に、1月〜2月上旬に公募が開始されるインターンシップについては学生の関心が高く、日本から多くの学生が参加できるよう、今後も応募支援を行う。
[主なQ&A]
- Q:インターンはどのような募集がありますか?
- A:毎年数十から100件程度のテーマで募集が出されます。応募する際は、そのテーマの中からご自身の専門に近いものをご選択ください。最大5つまで応募が可能です。
- Q:インターンの開始時期はいつですか?
- A:開始時期は人によって異なります。ご自身のご都合の良いタイミングで始められます。
- Q:インターンの期間はどのくらいですか?
- A:期間はITER機構と相談して決めますが、3~6か月間で参加される方が多いです。
- Q:インターンに参加すると、ITER機構職員になる際に有利になりますか?
- A:直接ITER機構への就職には繋がりませんが、ITERでの国際経験は非常に価値があると思います。なお、ITER機構職員は5年以上の職務経験が必要となります。
- Q:インターン生向けの寮はありますか?
- A:寮はありませんので、アパートを借りていただくことになります。アパートの候補は、現地に駐在するQST職員やITER機構職員がリストアップしています。
参考|ITER機構インターンシッププログラムのご案内
展示ブース