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第139回ITER計画とITER機構職員公募説明会 開催報告

[日時]令和5年3月3日(金)
[場所]蔵前就職情報交換の集い(第10回K-meet) Webサイト内
[展示ブース来訪者数] 10名程度
[概要]

オンラインで開催された東京工業大学学生向けの就職イベント蔵前就職情報交換の集い(第10回K-meet)に出展し、ITER計画及びITER日本国内機関、量子科学技術研究開発機構の採用について説明した。

[主なQ&A]

  • Q𝄈研究職と技術職の違いは何でしょうか?
  • A𝄈研究職は配属先のプロジェクトに関する研究開発を行います。専門性を高めつつ、画期的な研究成果の創出に取り組んでいただきます。将来的には研究開発を通じて培ったスキルを活かし、管理職としてプロジェクト管理まで担える人材となってもらうこと期待しています。
    一方、技術職は配属先の施設や装置の保守・点検等を行います。日々の業務を通じて専門性を高めていき、組織を支えるエキスパートとして成長していただくことを考えています。将来的には、培ってきた技術を若手に継承するとともに、管理職として、部下の育成・指導や組織運営にも関わってもらうことを期待しています。
  • Q𝄈量研機構の業務は専門性が高い印象ですが、なぜ入構しようと思ったのですか?
  • A𝄈学生時代は発電機の非破壊検査手法に関する研究を行っており、卒業後は最先端科学を支えるためのメンテナンス・検査装置に携わりたいと考えていました。当時着目され始めていた核融合関連のメーカーや研究機関について調べていたところ、まさにやりたいことに合致しているITERブランケット遠隔保守機器開発の新卒採用募集があったことが、入構の決め手です。 専門性を求められる業務が多いですが、学生時代の専門とは異なる分野についても先輩職員や上司とやり取りをしながら知識を身につけられ、更に活かしていける職場だと思います。