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第136回 ITER機構職員公募説明会 開催報告

[日時]令和4年11月22日(火)~25日(金)
[場所]富山国際会議場(プラズマ・核融合学会第39回年会)
[来訪者数] 80名程度
[概要]

3年ぶりに現地開催されたプラズマ・核融合学会第39回年会において、企業展示、企業ショートセミナー、及びPlasma Festa 2022に出展・参加し、ITERパンフレットの配布、動画放映、ポスター掲示等を行い、ITER機構インターン、ポスドク、並びにITER機構職員への応募について説明を行った。特に学生からのインターン、ポスドクへの関心の高さが目立った。

[主なQ&A]

  • Q𝄈インターンシップはどのようなカテゴリーで分かれていますか?
  • A𝄈博士課程の学生はカテゴリーS、修士2年生はカテゴリーA、学部2年生から修士1年生はカテゴリーBにご応募ください。
  • Q𝄈2つのポスドク制度がありますが、どのような違いがありますか?
  • A𝄈1つは従来からある「モナコ/ITERポスドク」です。これは具体的な職務内容を定めずに広いテーマで公募します。2年に1度、5名程度の公募が行われます。もう1つは、今年(2022年)から開始された、「ITERポスドク研究員」です。この制度は、職務記述書が示されて、その内容に沿った経験を持つポスドクが応募します。2022年は11名の公募が行われています。詳しくはITER Japan「ポスドクフェロー」ウェブページを御覧ください。
  • Q𝄈自分に合うインターンシップテーマはありますか?またどこで確認できますか?
  • A𝄈ITER機構「インターンシップ」ウェブページに、66のテーマが示されていますので確認してみて下さい。このテーマの中からご自身の専門に近いテーマを最大5つまで選んで応募できます。
  • Q𝄈インターンシップに必要な英語力はどれくらいですか?
  • A𝄈TOEICなどの点数は示されていません。ITER機構では英語がネイティブの職員は少数で、多くの人にとって英語は外国語です。大切な事は英語で正確なコミュニケーションが取れることです。英語での面接試験があるので、ご自身の研究内容などを英語で説明する練習も必要です。ITERインターン経験者から聞く共通の話は、最初は英語に自信がなかったものの、インターン期間中に英語力が大きく向上したとのことです。
  • Q𝄈那珂研究所を見学したいのですが可能ですか?
  • A𝄈那珂研究所「見学の案内」ウェブページからご予約いただくことで、見学できます。 (状況により見学中止の場合がありますので、ウェブページでご確認下さい。)
  • Q𝄈公募に興味があるのですが、実際のアプローチ手順を教えてください。
  • A𝄈ITER Japan「ITER公募案内」ウェブページをご覧いただき、ITER日本国内機関窓口までご相談ください。

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