概要
日本国内機関窓口では、ITER職員合格を掴むためのチップスやノウハウを少しでも多くのみなさんにお届けしたいと、事前登録不要で気軽に参加しやすいクイックレッスンを企画しています。
8月のITER機構職員応募クイックレッスンでは、「英語プレゼンで学ぶ!ITER職員面接の最新トレンドと対策」と題しまして、面接の概要や最近の傾向、効果的な答え方についてお話しします。特に面接のチップスについては、普段面接トレーニングを担当しているトレーナーから直接話が聞けるチャンスです。来る面接のチャンスに向けてお話を聞いてみませんか?8月時点での最新情報もお話しします。
事前登録不要です!お気軽に参加ください(途中参加/退場可)!
レッスン内容
英語プレゼンで学ぶ!ITER職員面接の最新トレンドと対策 |
1. 最新情報 |
2. ITER職員面接の選考の概要~面接前~ 面接を迎える流れを把握しておきましょう |
3. ITER職員面接の選考の概要~面接時~ 面接の所要時間や面接官の人数などイメージを掴みましょう |
4. KEYS to SUCCESSFUL INTERVIEW(英語プレゼン) 面接トレーナーが面接対策をお話しします |
5. 注意事項 特に最近多い応募ミス |
6. 質問コーナー(この機会になんでもご質問ください) ※終了予定時間を過ぎても、ご質問にはできる限りお答えします。 |
レッスン日時
2025年8月6日(水)
19:00~19:30
※表示時間は日本時間です。
※Web会議システム(Teams)を用いて開催いたします。
※プレゼンテーション20分+質疑応答10分を予定しております。
※質問数によって、終了時間の延長も予定しております。
Q&Aコーナー
参加者から寄せられた質問にお答えします。
もし特定の技術的な質問にどう答えればよいか分からない場合は、自分の論理的な思考の流れを示す必要があります。つまり、ある状況にどう対応するかを自分の経験をもとに素早く考える必要があります。回答は論理的であること、そして段階的なアプローチを取ることが重要です。そうすることで、相手があなたの思考プロセスや、技術的な問題をどのように解決しようとしているのかを明確に理解し、完全にネガティブな回答で終わらず、考え方のアピールができる機会になります。
状況に関する質問(Situational Questions)には、自分の経験をもとに、質問された状況にどう対応するかを考えて答えてください。応募している職種が現在の職種や経験と異なる場合は、「応用可能なスキル(transferable skills)」に焦点を当てて回答する方法があります。たとえば、コミュニケーションの取り方、協働の仕方、問題や状況をどう分解して考えるかなどです。現在の職種が応募職種と少し違っていても、状況に関する質問には十分に答えることができます。
その状況や質問の理解に基づいて、論理的な思考や具体的なアプローチを使って答える努力をしましょう。
退職やビザ手続き等の時間を考慮したうえで、合格通知後3~4ヶ月くらいが妥当かと思います。
ITER機構としては空席ポストの代わりまたは新規ポストに、最適な時期に着任してもらうことを期待しており、半年先ぐらいになってしまうとネガティブだということは聞いております。
問題ありません。面接時に応募者から投げかける質問も資質が問われます。面接官には応募ポストのチームリーダーや上司が含まれ、その方々が応募者とポジティブな話ができる質問であれば歓迎されると思います。一方で、その質問がネガティブな捉え方をされてしまうようであれば、避けるべきであり、最適な質問を予め検討しておくことをお勧めします。
面接のインタビュアーは4~5名です。
・該当ポストのジョブディスクリプションを作ったポストのセクションリーダーまたはプロジェクトリーダー
・該当ポストの部署のディビジョンヘッドまたはプログラムマネージャー
・該当ポストの部署とは別の部署の上長
・人事