概要
日本国内機関窓口では、ITER職員合格を掴むためのチップスやノウハウを少しでも多くのみなさんにお届けしたいと、各回30分・事前登録不要で気軽に参加しやすいクイックレッスンを企画しています。
6月のITER機構職員応募クイックレッスンでは、「仕事理解はJob Descriptionから!公募内容を深堀りしてみよう」と題しまして、応募のスタート地点である、Job Descriptionを理解することについてお話しします。 Job Descriptionは日本語で「職務記述書」と言い、職務の目的・業務内容・責任範囲・求められるスキル等が詳細に記載されています。サポート実績豊富な国内機関窓口のスタッフが、基礎知識となる雇用形態から、Job Descriptionの一例まで説明します。今後公募が出てきた時にJob Descriptionのポイントが押さえられる内容です。6月時点での最新情報もお話しします。
ITER機構では、若手育成のために新しい採用アプローチが導入され、一部のポジションについては新卒者や職務経験の浅い方も応募可能になりました。
これまで大学卒業間もなく経験年数を懸念されていた方も、今回のクイックレッスンを聞いてぜひ積極的な応募に備えましょう!
事前登録不要です!お気軽に参加ください(途中参加/退場可)!
レッスン内容
仕事理解はJob Descriptionから! 公募内容を深堀りしてみよう |
1. 最新情報 - 合格・着任・公募中ポジションの共有 - 新卒者や職務経験の浅い方も応募可能に |
2. ITER職員公募の概要 - 国際機関ITER公募の見方の案内 |
3. Job Description(JD)の概要 - 「職務記述書」を分かりやすく説明 |
4. ジョブグレード - 国際機関の公募に紐づくグレードの解説 |
5. 英語力 - 過去の職員合格者の統計をもとに、英語力の目安を紹介 |
6. Job Descriptionの解説 - 各項目を理解した上で、より細かなポイントの解説 |
7. 質問コーナー (今回のテーマに関わらず自由にご質問ください) |
レッスン日時
2024年6月12日(水)
19:00~19:30
※終了しました
※表示時間は日本時間です。
※Web会議システム(Teams)を用いて開催いたします。
※質疑応答の時間によっては終了時間が前後します。
Q&Aコーナー
参加者から寄せられた質問にお答えします。
はい、その通りすべてジョブ型の公募です。どの公募にもジョブディスクリプション(職務記述書)があり、職務やスコープが明確に示されています。採用後はその職務を全うしていただくこととなります。基本的にそのスコープから外れる仕事を任されることがないため、仕事がやりやすいという職員もいます。
Gカテゴリー(General職)のグレードが高い公募に関しては、バチェラーが必要学位と書かれているものが多いです。一方で、Gカテゴリーの低いグレードの公募(主にG3以下)は「ポストセカンダリー(PS)」と書いてある場合があり、高校を卒業した後の学位で、専門学校・高等専門学校(高専)または海外だとコミュニティカレッジなどがあると思います。いわゆるポストセカンダリースクールというようなところを卒業した方が対象になってきます。
ITER機構は副業は認めておりません。