概要
日本国内機関窓口では、ITER職員合格を掴むためのチップスやノウハウを少しでも多くのみなさんにお届けしたいと、年間を通して各回30分・事前登録不要で気軽に参加しやすいクイックレッスンを企画しています。
8月のITER機構職員応募クイックレッスンでは、応募書類の書き方についてお話しします。応募するにあたって、履歴書やCover Letterについてどのように仕上げていけば良いか色々と気になりますよね!今回はたくさんの添削実績を持つ国内機関窓口として、応募書類の効果的な書き方についてご説明します。
今すぐ応募をご検討されていない方でも、どの程度の内容を準備しなければならないか、知るよい機会になると思います!
事前登録不要です!お気軽に参加ください(途中参加/退場可)!
レッスン内容
~ 最初の関門!書類選考を通過しよう! ~ |
1. 応募書類の概要 |
2. CVの書き方 |
3. Cover Letterの書き方 |
4. 応募書類作成時の注意点 |
5. オンライン応募 |
6. 日本国内機関の応募支援 |
レッスン日時
2023年8月25日(金)、2023年8月30日(水)
19:00~19:30
※終了しました
※表示時間は日本時間です。
※Web会議システム(Teams)を用いて開催いたします。
※質疑応答の時間によっては終了時間が前後します。
※2日程は同内容で開催します。ご都合のよい方にご参加下さい。
Q&Aコーナー
参加者から寄せられた質問にお答えします。
Work Experienceのセクションで、前職に関する業務内容については過去形、現職の業務は現在進行形を使うことが多いです。CVでは、Cover Letterで使う一人称視点や主語を使わないようにご注意ください。Core Competenciesのセクションを含める場合は箇条書きで主語を使わずに名詞・動詞から書いてください。通常のCore Competenciesセクションではなく代わりにProfessional Summaryを記載したい場合は、自分のことを三人称視点から書くことをお勧めしています。
決まりはありませんが、「Dr.」または「Director-General」を付けることをお勧めします。
CVは2~3ページ、Cover Letterは1~2ページが適度です。経験値や経験年数によってはもう少し長くなる方もいるかと思いますが、選考する人達の見やすさを意識して作成しましょう。
CVは事実を列挙するイメージで、事実の中でJob Descriptionに沿うものを書き出したものです。一方Cover Letterは手紙であり、今回の公募を知った経緯、自分がこのポジションに最適だと思う理由、志望動機、ITER機構にどう貢献したいかなど、ITER機構で働く未来の自分を描きながら、選考する人達があなたに会ってみたいと思うような、CVの事実ベースで表せない内容をしたためてください。
積極的な表現手段のひとつとしてアピールポイントも書いていきましょう。 自分が経験したプロジェクトだけを列記しただけでは表現としては不十分なので、経験したプロジェクトの中で、自分が何を達成したかまで書いてください。Duties(責務)ややったプロジェクトと項目を分けて、Achievements(成果)という項目を作ってそこに書くと分かりやすいです。
大丈夫です。パスポートは応募者の国籍確認のため必要です。