概要
日本国内機関窓口では、ITER職員合格を掴むためのチップスやノウハウを少しでも多くのみなさんにお届けしたいと、年間を通して各回30分・事前登録不要で気軽に参加しやすいクイックレッスンを企画しています。
7月のITER機構職員応募クイックレッスンでは、子供の教育についてお話しさせていただきました。ITERに着任するにあたり、一緒に渡仏する子供の学校や授業形式について色々気になることがあり、今回は基礎情報編として、フランスの教育制度、現地の国際学校の基礎情報をお届けしました。
10月には、子供がいるITER職員を招いて、現地でどう子供の教育を行っているか、よりリアルな声を届けるITER職員募集セミナーを開催予定です。
レッスン内容
~ 渡仏後の子供の教育(基礎情報編) ~ |
1. フランスの教育制度 |
2. 現地支援係の教育に関する支援 |
3. PACAマノスク国際学校:概要 |
4. PACAマノスク国際学校:授業形式 |
レッスン日時
2023年7月28日(金)※終了しました
19:00~19:30
※表示時間は日本時間です。
※Web会議システム(Teams)を用いて開催いたします。
※質疑応答の時間によっては終了時間が前後します。
Q&Aコーナー
参加者から寄せられた質問にお答えします。
地元自治体が提供するクラブがあります。民間でやっているクラブですがボランティアでやっているため日本よりお金がかかりません。大人も子供も自転車活動があり、サッカー、野球、マーシャルアーツ、料理教室、ダンス、バレエ、など色々あります。ピアノやバイオリンはフランスの公立の音楽学校で習うことができます。日本での習い事がオンラインで可能であれば、フランスで続けることも出来ます。
フランスでは3歳未満の育児について、①「crèches」と呼ばれる集団施設 ②認定保育士と呼ばれる「assistantes maternelles」 ③家庭でのプライベート保育サービスなどのオプションがあります(Women for Women Franceのウェブサイトより)。マノスク市内にもcrèchesが数ヵ所あり、場所にこだわらなければ入園可能のようです。
不定期ではありますが、年間を通して公募は今後も出てくるかと思います。ITER機構職員は任期制となっておりますので、5年の任期を更新される方、されない方がいらっしゃいます。やはり人の入れ替わりはありますので、募集ポストは出てくるかと思います。あとは、建設が進んでいく中で採用計画がありますので、建設段階ではコンストラクションのポストが多くて、今度は運転段階になれば運転部門のポストが増えるということになります。