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第18回ITER企業説明会
2011年3月8日
第18回(新橋、TKP新橋ビジネスセンター、会議室4A)
[参加企業] 49 名(32社)
[議事概要]
1. 片岡 洋 研究開発戦略官(文部科学省 研究開発局)より、ITER計画の進捗状況についての説明がされ、ITER計画の経緯と今後の予定、ITER建設スケジュール、第7回ITER理事会の結果概要等について示された。
2. 芳野隆治 ユニット長(日本原子力研究開発機構 核融合研究開発部門)より、ITER計画の進捗と日本における調達の状況についての説明がされ、ITERサイトの建設状況、調達取り決めの締結状況、日本が分担する調達機器の製作状況とH23年度の予定、ITER機構職員数の状況等について示された。
3. 多田栄介 上級研究主席(日本原子力研究開発機構 核融合研究開発部門)より、ITER計画の調達における技術要求と基準についての説明がされ、ITERにおける調達プロセス、ITERベースライン、品質管理に関する要求、設計要求と合理化、超伝導マグネット建設規格、プラント機器の標準化等について示された。
質疑・コメントは以下。
Q1:
ITER超伝導マグネット設計規格の説明では、トロイダル磁場コイルはITERの核的な安全機器に該当しないとのことだが、日本が調達する機器で核的な安全機器となるものにはどのようなものがあるのか?
A1:
日本が調達する機器では、トリチウムプラントのトリチウム除去設備(ADS)が核的な安全機器に該当する。その他、トリチウムの閉じ込め境界を構成する機器として、中性粒子入射加熱装置(NBI)があげられる。NBIの高電圧ブッシングはセラミックとFRPの二重構造となっているが、セラミックを機能上の境界とし、FRPを安全上の境界とすることを日本が提案し、受け入れられた。セラミックスには構造基準はないが、FRPには日本であれば日本機械学会(JSME)規格が適用できる。
Q2:
真空容器に取り付けられる計測器にはフィードスルーが多数あると思うが、これらは核的な安全機器になるのか?
A2:
黴 A2:真空容器に取り付けられる計測器のフィードスルーや観測用の窓はトリチウムの閉じ込め境界となりうるが、隔離弁等が設置される場合には安全機器とはならない。これらについては、これから具体的な設計を詰めていく。
Q3:
講演で示されたITERのスケジュールは、ITERの全体のスケジュールか、それとも日本が調達を分担する機器の製作スケジュールか?
A3:
ITER全体のスケジュールである。この図に示した建屋の建設は欧州が担当し、現地組立・据付はITER機構が行う。トロイダル磁場コイルは多数の極が担当する。CSコイルは日本と米国が担当する。真空容器は欧州と韓国の担当である。ダイバータの場合は、日本で製作した機器をロシアで電子ビーム加熱試験し、合格したものを欧州へ納入し、欧州がダイバータカセットを組み立てることになっており、国を跨いで機器の輸送がある。トロイダル磁場コイルの導体は、日本のメーカー以外に、韓国と中国からも供給される。
Q4:
そうした場合、それぞれの国で製作する機器の出荷の順番も決まってくるわけですね?
A4:
国内機関間の機器の輸送についても、調達取り決め(PA)で規定されており、ITER機構がインターフェイスを管理することになっている。包括輸送の取り決めにも、国内機関の間の輸送も対象として含まれている。また、このような全体スケジュールの下に、本説明会では説明しなかったが、国内機関間の機器の輸送を記載した詳細スケジュールがある。
Q5:
講演で示された超伝導マグネット構造規格のなかに、「溶接・接合検査分科会」とあるが、接合も検討の対象としているのか?例えば、拡散接合はどうか?
A5:
ITERのトロイダル磁場コイル構造物は溶接構造なので、現在この分科会で議論しているのは溶接継手に限定している。しかし分科会はオープンなので、オブザーバーとして参加して分科会で提案していただければ、拡散接合などの溶接以外の接合についても検討することは可能と考えている。規格・基準は、機器の設計の合理化に大きなインパクトがあるので、今後の改訂に向けてご提案をいただきたい。
Q6:
H23年度の日本分担機器の調達活動として、トロイダル磁場コイル用導体の製作を継続とあるが、素線の調達スケジュールはすでに決まっているのか?
A6:
トロイダル磁場コイル導体用素線の製作スケジュールについては、ここでは詳しく説明しなかったが、スケジュールどおり実施する予定である。
第18回ITER企業説明会(2011年3月8日、於TKP新橋ビジネスセンター)の様子
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