Q1:
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「ITER計画の調達契約」の意味は?
A:
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ITER計画に関する国内機関(日本の場合は、日本原子力研究開発機構)との契約のことです。
Q2:
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CADマニュアルは英語のみか、日本語版はないのか?
A:
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日本原子力研究開発機構が内部用に日本語訳を作成しているが、ITER機構が行なう改訂に追付かない状態です。
Q3:
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海外工場のエンジニアと直接英語でやり取りすることは可能か?
A:
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ITER機構と国内機関の間において枠組みを構築し、直接英語でやり取りができるようにします。
Q4:
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国内機関(日本原子力研究開発機構内)の文書管理センターがサプライヤーの窓口になるのか?
A:
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そうです。この文書管理センターを通して企業間とのやり取りを行ない、文書管理センターからデータを送付することになります。
Q5:
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CADファイル授受の媒体は? ロック機能をつける必要があるか?
A:
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メール添付では容量に制限があるので、CDあるいはDVDを使うことになります。パスワードで保護して頂ければ対応します。
Q6:
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CATIA以外のマニュアルも準備されているか?
A:
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ITER機構でCATIA以外のソフトも準備しています。
Q7:
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CADの説明は今回が最初で最後か?
A:
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今後も改訂されるので、状況を見て開催します。
Q8:
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弊社でもCATIAを使用しているが、英語版の全く同じものでないといけないか?
A:
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サービスパックの違いでデータが見えない可能性もあるので、同じ英語版を使う方が間違いないと考えます。
Q9:
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CATIAで設計したものを別の解析ソフトを使った場合に、そのままデータを出すことはできるか、解析にはDELMIAを使わないといけないのか?
A:
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目的によりますが、必ずしも「解析にDELMIAを使わないといけない」ということではないと考えます。CATIAの設計に解析が入る場合の対応については、今後検討して、再度説明会を開催します。