スタッフブログ 2023年11月
ITER機構職員の吉田さんが、フランスの伝統行事サント・バルブ(Sainte.Barbe)の小麦を届けてくださいました。この時期になると、町のあちこちで売っていたりするのを見かけます。クリスマスの準備の一つで、ちいさな器などに水で湿らせたにコットンなどを敷き、小麦を撒いて芽が出るのを待ちます。
吉田さんが届けてくれたサント・バルブ(Sainte.Barbe)の小麦
カトリック教会には、聖バルバラの日12月4日に次の種まきのために取っておいた前年に収穫した粒を植えて発芽させるという伝統があります。よく発芽した小麦は一年の繁栄を意味し、12月24日の晩餐会でクリスマスの食卓を飾るために使われます。
イメージ(2019年の写真)
11月に入ってから、町のあちらこちらでクリスマスのイルミネーションが目立ってきました。
ITER機構日本人職員・ご家族の有志メンバーで、サント・ヴィクトワール山トレッキングを開催しました。お天気にも恵まれ、頂上まで到達でき、けが人もなく大満足の一日でした!
今から、あの山に登ります!
木々の紅葉が綺麗です。記念写真をパチリ。
「はい、チーズ!」
中間ポイントに到着。頂上を目指してレッツゴー!
残忍ながら、十字架が現在修復中で五重塔のようになっていました