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第26回ITER理事会開催

 

■ 第26回ITER理事会開催

 2020年6月17日、18日に開催された第26回ITER理事会は、現在進行中のCOVID-19感染拡大を受け、歴史上初めて遠隔ビデオ会議形式で行われました(図1) 。

COVID-19感染拡大がプロジェクトの進捗に与える影響の予備的評価を含めた進捗状況と実績指標を評価されました。このような影響下にあるにもかかわらず、これまでのところ、ITERサイト及び参加極では、重要な活動を維持しながら、管理及び設計の生産性を保っています。製作に5年以上を要した複数の世界初の機器の進捗と、組立フェーズへの準備について、プロジェクトの成果を評価されました。

しかし、感染拡大の影響を受けている国で、各種主要機器の製作現場の操業停止が長期化したことや、一部の組立活動の減速はスケジュールに影響を及ぼす可能性があり、次回の理事会(11月開催予定)で追加の報告をレビューする予定です。

理事会メンバーは、核融合科学技術を発展させるITER計画の使命とビジョンの価値に対する強い信念を再確認し、ITERの成功を促進させる時宜を得た課題解決のために協働することを決意されました。また、理事会は、プロジェクトを成功に導く効果的な協働にコミットする「One-ITER 」チームの取組を賞賛されました。


図1 史上初の遠隔ビデオ会議形式で行われた第26回ITER理事会
(左側:ベルナール・ビゴITER機構長 (ITER 機構提供))