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2017年12月


ITER現地支援グループの窓より


ITER現地支援グループの窓から見た雪景色の建設サイト(2017.12.1)

雪に覆われた屋根

12月に冷凍プラント(左)とコイル電力変換建屋(右)の屋根はうっすらと雪化粧していました。(2017.12.5)

開梱終了

クライオスタットの作業場所では、最初の下筒部の第2段セグメントが開梱されました。 高さ5メートルのこれらのセグ
メ ントは、第1段セグメントの上に重ねられ、全高10メートルの機器となります。(2017.12.6)

初プラズマへの目標の半分は達成!

ITER機構と各国内機関はともに初プラズマへの中間点を超え、当初計画された最初の運転段階に対する作業進捗率につ
いて、設計は95%、製作(・建設)は53%、出荷は17%となっていて、ITER計画にとっての大きな節目を示します。
(2017.12.6)

12月の雪

12月上旬に雪を頂いたITER建設現場に夜が訪れます。(2017.12.7)

2017年に幕がゆっくりと下りる

重ね焼きしたこの写真には、12月のITER建設現場に沈む夕日が写っています。(2017.12.8)

超大型クレーン

油圧式リフト4基と正方形フレームに円状クレーン桁で構成されている直径30メートルのガントリークレーンは、400
トンの荷物を揚重できます。(2017.12.11)

巨大クレーンの登場

12月に新しいガントリークレーンが、建屋内の設置場所に運搬され、その4つの「脚」に設置されます。(2017.12.11)