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2017年4月


4月のITER全景ドローン写真 (2017年4月11日撮影)



4月のトカマク複合建屋(2017年4月13日撮影)


巨人の目をくり抜く(生体遮蔽の貫通孔)

4月6日、巨大な枠組みが生体遮蔽の壁から取り外されました。巨人の目がくり抜かれたようです。(2017.4.6)

周りと調和しつつあるRF建屋

RF建屋に外壁の一層目が貼られつつあり、周りの建家にうまく溶け込んでいくように見えます。
(左から、洗浄施設、組立建屋、RF建屋、敷地内サービス建屋)(2017.4.10)

トカマク複合建屋で最も高いところ(計測建屋)

トカマク複合建屋内の建物のうち、計測建屋が最も進展しています。 作業員がL2(地上二階)のコンクリートを打っているところです。(2017.4.10)


立ち上がっていく円(生体遮蔽)

ITER建設地の顕著な特徴の1つは、完全な円の生体遮蔽です。地上四階まで建ててから、円天井がかぶらされ、クライオスタットを囲み、そのクライオスタットが鋼製真空容器を囲みます。(2017.4.19)

円形劇場(生体遮蔽)

深い「井戸」を覗き込む。来年ここにITERトカマク組立が始まります。 (2017.4.19)


団地のように見えますが、そうではありません(生体遮蔽)

広がる生体遮蔽の中に多数のチームが別々の階で同時に作業しています。黄色安全ベストを着ている作業員は、そのうちクライオスタットの基部がコンクリートの天端に支持される地下一階にいます。地上一階では、コンクリート打設に必要な工具や設備を支えるための仮設構造物が立てられ、その真上に、トカマクピットに主組立工具を固定する数トンの重さの鋼板を収容する地上二階での作業が続いています。(2017.4.19)

もうすぐ二つに区分されます(生体遮蔽)

この写真に赤い線で示されるところに、仮設円形天井が設置されます。これによって生体遮蔽の最上階、地上四階までの作業を中断することなく続行し、労働者が安全に下で作業できるようになります。(2017.4.19)

ITER機構の八重桜

ITERより規模が小さいですが、ITER機構の一本桜。(2017.4.16)

ITER機構の八重桜

ITERでも桜が咲きました。(2017.4.16)

ITER現地支援グループの窓から

4月からITER機構本部建家に移転したITER現地支援グループの居室の窓から見た建設サイトの風景です。(2017.5.12)