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ITER建設サイトの状況(2015年7月現在)


2015年7月
組立建屋
組立建屋の壁と屋根になる鉄骨の組立作業。8月に屋根が据付されます。

 

横の柱が間もなく完成:構造の南側があと少しで完成されます。その後、屋根の梁が指定位置に持ち上げられます。
 

およそ200本以上の個々の梁及び8.5万ボルトが組立建屋の金属構造を構成します。


PFコイル巻線建屋
製造の準備開始:2か所の巻線場を宿す施設周辺にクリーンエリアが設置されました。最初のツーリング要素も今月トラックにて運ばれてきました。
 

トカマク複合建屋
この巨大な柱が計測建屋のB1レベル(地下1階)を支えます。


作業現場のトリチウム建屋サイト側では、外壁のコンクリート打設作業が完了しました。内壁と柱の作業が継続されます。


白い足場はITERのバイオシールド(トカマク及びクライオスタットを囲む厚さ3mのコンクリート壁)の位置を示しています。




トカマク複合建屋の次の地下レベルのための支保工事及び型枠工事が進んだことにより、更なるマイルストーンが達成されました。


最初のB1型枠工事:計測建屋エリアでは、次のレベルフロアのための型枠を据付ける作業が開始されました。