研究者インタビュー

Sakamoto Yoshiteru

坂本 宜照

Sakamoto Yoshiteru

自己紹介をお願いします。

青森県に赴任して10年が経ちました。元々は1998年に日本原子力研究所に入所し、那珂研究所にあるJT-60Uでプラズマ実験をしていました。JT-60Uは世界の核融合研究を牽引していた装置で、研究を始めた学生の頃から憧れでした。2008年の運転休止後、原型炉の設計活動に関わるようになりました。

Sakamoto Yoshiteru

私は1つにのめり込むタイプで筋金入りの釣りキチです。誰よりも早く、誰よりも遠くに釣り座を構える習性があります。最近は夏泊半島で楽しんでいます。

研究者を目指すと決めたきっかけはありますか?

高校を卒業するときに「常温核融合」が成功したというのニュースを見たのですがそれが気になって、東大で核融合研究をやっていたという物理の先生に伝えると、「そんなはずない!」と豪語されたのがきっかけかもしれません。先生はそう言ってたけど、それなら自分もやってみようかなと。

Sakamoto Yoshiteru

核融合にまつわる映画やアニメの中で、思い入れのある作品はありますか?

バック・トゥ・ザ・フューチャーですね。デロリアンというガルウィングのスポーツカーで未来と過去を行ったり来たりする映画です。未来から帰ってきた時に搭載していたエンジンの名前が「Mr. Fusion」で、燃料は枯れ葉でしたけど、イカしてるなと思いました。

トップレベルの研究者が集まるチームリーダーとして心がけていることはありますか?

誠実で謙虚であることです。また、言い訳をしないように心がけています。

Sakamoto Yoshiteru

ご自身の研究にかける想いを教えてください

核融合の燃料は、海水中から取り出せます。ですので、海に囲まれている日本こそが世界を先導して取り組むべきだと思っています。世界のエネルギーに起因する様々な問題を解決する可能性を秘めています。

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