掲載日:平成30年10月26日
社会連携・企画クラスター
広報サブクラスター
南 貴司 (京都大学)
江尻 晶 (東京大学)
実用化戦略クラスター
核融合炉実用化若手検討会幹事団
後藤 拓也 (核融合研)
伊庭野 健造 (大阪大学)
野澤 貴史 (量 研)
藤岡 慎介 (大阪大学)
近藤 正聡(東京工業大学)
平素より、核融合エネルギーフォーラムの活動にご協力いただきありがとうございます。
下記の趣旨で、「ITER/BA成果報告会2018」にあわせて「産業界と若者の意見交換会」を開催しますので、ご案内申し上げます。
ITERから原型炉、さらには実用炉へと続く核融合エネルギー開発は、まさに世代を越えた長期の研究開発プロジェクトであることからそれを成功に導くためには優秀な人材の不断の育成が不可避であり、かつ広範な分野の最先端技術を結集させる必要があるプロジェクトであることから、産業界における革新的な技術開発が不可欠です。若者は産業界にどのような魅力を感じ何を求めているのか、一方、産業界は技術開発や技術継承の視点から若者に何を伝えようとしているのか。こうしたことを背景に、今後、直接・間接的に核融合エネルギー開発に携わろうとする大学生・大学院生などの若者が、核融合の技術基盤を支えている産業界の方々と直接顔を合わせて、交流・意見交換する場を提供したいと思います。
既にご案内しましたとおり、平成30年12月14日(金)に有楽町朝日ホール(千代田区有楽町)で開催する「ITER/BA成果報告会2018」 において、産業界や研究機関他によるITER計画とBA活動に関連する機器やパネルの展示の中で、産業界と若者との意見交換の場を設けます。
当日会場でブース展示を行う関連企業(注1)に対して、出席した大学生・大学院生によるアンケート調査・面談を行い、交流・相互理解を深めます。
その上で、大学生・大学院生の皆様に調査結果を報告書として提出いただき、若者の考え方、問題意識を集計して、今後に向けた産業界との連携強化の可能性を探ります。
上記趣旨にご理解をいただき、参加を希望される核融合エネルギーフォーラム会員(注2)の大学生・大学院生の皆様は、申込書に必要事項をご記入の上、締切日までに下記連絡先へお送りください。参加申込をされた皆様には、担当より詳しいご案内を直接差し上げます。
また、お近くにこの意見交換会参加の対象となる若手がいらっしゃる会員の方々は、ぜひ参加をお誘いいただきますよう、併せてお願い申し上げます。
核融合エネルギーフォーラム「ITER/BA成果報告会2018」及び「産業界と若者の意見交換会」
(1)氏名:
(2)フォーラム会員番号(未入会の方はWebからオンラインで手続き願います(注2)):
(3)所属:(大学・学部学科名、大学院専攻・所属研究室名)
(4)連絡先住所・電話:(住所、電話)
(5)希望・意見等:
(注1) 昨年度は下記の19社にインタビューをしました(順不同)。
(株)日立製作所、(株)IHI検査計測、東芝電子管デバイス(株)、(株)化研、(株)アルゴグラフィックス、日本インターグラフ(株)、金属技研(株)、(株)トヤマ、,
京セラ(株)、東芝エネルギーシステムズ(株)、三菱電機(株)、三菱重工業(株)、ゼネラルエンジニアリング(株)、(株)NITE、新日鉄住金エンジニアリング(株)、
大和合金(株)、レモジャパン(株)、
宝栄工業(株)、ジャパン スーパーコンダクタ テクノロジー(株)
(昨年度のインタビューの模様を記したリーフレットをご参照ください。)
(注2)「産業界と若者の意見交換会」への参加には核融合エネルギーフォーラム会員であることがが必要です。核融合エネルギーフォーラムへの入会は、
https://www.fusion.qst.go.jp/fusion-energy-forum/
にアクセスし、右側にあるサイドメニュー「入会のご案内」をご覧下さい。
年会費及び入会費は不要です。時間の節約のために本会合参加申し込みとフォーラム入会手続きは同時並行で進めてくださって結構です。その場合は、会合参加申込書に「手続き中」とご記入下さい。