実用化戦略クラスター暫定世話人
岡野邦彦 (慶應大)
坂本宜照(原子力機構)
清水克祐 (三菱重工)
平素より、核融合エネルギーフォーラムの活動にご協力いただくとともに、上記サブクラスター活動にご関心をお寄せいただきありがとうございます。
核融合エネルギー実現に向けては,実験炉ITERのミッションが達成される時期までに原型炉設計段階への移行を目指した具体的な検討が必要です.我が国では文部科学省核融合研究作業部会からの「核融合原型炉開発のための技術基盤構築の進め方について(平成25年1月)」において技術課題の整理を行うと共に,さらに検討を深める事が求められております.これに応えるために,昨年から活動を開始した「核融合原型炉開発のための技術基盤構築の中核的役割を担うチーム」(以下、合同コアチーム)においては、日本の原型炉概念、その技術課題、設計活動のありかたなどを改めて整理し、その報告が6月24日に文部科学省にて報告されました(【参考資料】参照)。さらにその後の活動として、より具体的な原型炉開発の開発戦略が検討されており,その結果が近く報告される予定であります。
そこで,今回の実用化戦略クラスターDEMO設計サブクラスター・ロードマップサブクラスター合同会合では、合同コアチームの報告に基づく開発戦略の検討結果や開発技術マップなどについて、合同コアチームメンバーからご講演頂き,核融合エネルギーフォーラム会員の皆様に広く知っていただくとともに、今後の日本が取るべき原型炉開発戦略に向けオールジャパンとしての議論を深めるために、本会議を開催します。以下に、開催要領を記します。多くの会員皆様のご参加をお待ちいたしております.宜しくお願い申し上げます.
なお,本会合の主テーマである原型炉開発戦略に関連したご意見、コメント等をご発言いただける場合には、参加申込書の該当欄にご記入下さい。実用化戦略クラスター世話人の判断に一任させて頂きますが,時間調整が可能であれば、講演内容に組み入れることを検討致します。
【参考資料】
核融合原型炉開発のための技術基盤構築の中核的役割を担うチームの報告
文部科学省 原子力科学技術委員会 核融合研究作業部会(第42回) 配付資料 参考資料1
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/056/shiryo/1350763.htm
注意事項】
会場準備の都合で、本フォーラム会員の方であっても、事前に参加をお申込みいただいていない方は、当日ご参加いただけません。なにとぞご了承ください。
参加申込みいただきました方は,会場入館に際しまして会場の都合により身分証明書が必要となります.会合当日は身分証明書(運転免許証,パスポート等)のご持参をお願い致します.
期間厳守でお願いいたします。(会議室定員に達した場合、早期に締め切ることがあります。)
ご返信いただく際、メールタイトルを「実用化戦略クラスター会合」としてください。
日渡 良爾 (電力中央研究所)
補1)会合終了の遅れなど、やむを得ない理由でフライト変更が必要になった場合、申請内容を確認の上、発生した追加費用を支給。
補2)宿泊ホテルとセットになった切符の利用は不可。
※申し込み・問い合わせとも、核融合エネルギーフォーラム事務局ではありません。ご注意下さい!
日渡 良爾宛に込みください。
参加申込締切:平成26年12月22日(月)
核融合エネルギーフォーラム 実用化戦略クラスター
DEMO設計サブクラスター・ロードマップサブクラスター 合同会合(第2回)
1)御氏名:
2)フォーラム会員番号:
3)御所属, 御職名:
4)電子メール:
5)旅費等支給希望の有無:有 [ ] 、無 [ ] :どちらかの [ ] 内に○
6)フォーラムからの支給希望:[ ]、他研究会あるいは共同研究からの支給希望[ ]
7)附帯用務の有無: 有 [ ] 、無 [ ] :どちらかの [ ] 内に○
8)御出張日程: 月 日~ 月 日( 泊 日)(注1)
9)御出張 出発地(駅): →出張先(駅): →帰着地(駅):
10)原型炉開発戦略に関しますご発表・コメント希望等ございましたらご記入下さい:
注1)ご宿泊は、各自ご手配お願いいたします。
核融合エネルギーフォーラムからの会合への参加や参加に伴う旅費支給は会員に限らせて戴きます。まだ入会されておられない方はこの機会に是非ご入会下さい。
核融合エネルギーフォーラム入会ご希望の方は、
サイドメニュー「入会のご案内」をご覧下さい。入会に当たり会費及び入会費は不要です。
なお、旅費には限りがあり支給できない場合があります。予めご承知置き下さい。