プラズマ物理クラスター スクレープオフ層とダイバータ物理サブクラスター
平成20年度第3回会合(合同開催)のご案内
プラズマ物理クラスター
スクレープオフ層とダイバータ物理サブクラスター世話人
大野哲靖(名古屋大学) 朝倉伸幸(原子力機構)
平素より、核融合エネルギーフォーラムの活動にご協力いただくとともに、
プラズマ物理クラスター スクレープオフ層(SOL)とダイバータ物理サブク
ラスター活動にご関心をお寄せいただき誠にありがとうございます。
ITERあるいは原型炉を視野に入れた核融合研究において、SOLおよびダイバータ・プラズマ、タングステンおよび炭素対向材のプラズマ壁相互作用 (損耗・再堆積および輸送、さらには水素同位体の共堆積・吸蔵)の理解が重要
な課題の一つとなっております。本年9月に長崎で開催された第 11回ITPA「SOLおよびダイバータ物理」トピカルグループ会合(ホスト: 九州大学では23名と多くの方々に参加をいただき物理検討の進展と現状の課題への理解を深めていただいたところでございます。
そこで、最新の研究成果の発表を踏まえ、ITPA活動(SOL ダイバータ物理トピカルグループ)への寄与を目的に、ダイバータ戦略に関する ITER科学技術諮問委員会第5回会合(STAC-5)の状況をSTAC専門家からお聞きするとともに、関連する実験研究とシミュレーション研究の連携などについて議 論するため、平成20年度第3回スクレープオフ層とダイバータ 物理サブクラスター会合を
○ NIFS研究会「核燃焼プラズマにおけるPWI基礎過程の解 明と対向材料開発」
○ 科研費特定領域研究「核融合トリチウム」A班(炉内へのトリチウムの蓄積と除去)」
と合同で開催します。
以下に開催要領を記します。皆様方のご参加、宜しくお願いします。
記
開催日時:平成20年12月25日 (木)13:40~ 26日(金)17:30(予定)
開催場所:核融合科学研究所
議題案:
・はじめに
・第11回ITPA会合でのセッションまとめと意見
・STAC-5(No.7: divertor material strategy)の報告と議論
・CFC研究をどう進めるか
・タングステン研究をどう進めるか
・ダスト研究をどう進めるか
・PWIシミュレーションとモデリング研究をどう進めるか
○ 参加申込先・連絡先・問合先:
朝倉伸幸(原子力機構)
Tel: 029-270-7661
本会合で講演や発表などを希望される方は、タイトルや要旨を添えてお申し込み下さい。但し、時間の制約などでご希望に添えないこともありますので、予めご了承下さい。
コメント等がありましたら、参加申込み書の該当欄にご記入下さい。 旅費の配分等については上記合同会合の世話人にご一任いただきますようお願い申し上げます。
○ 参加申込締切:平成20年11月27日(木)
<< 連絡先はフォーラム事務局ではありません。ご注意願います!>>
参加申込み書
所属・職位:
連絡先住所・電話:
電子メール:
以下は核融合エネルギーフォーラム会員のみの記入
会員番号:
旅費支給の希望:あり・なし
附帯用務の有無:あり・なし
希望の日程: 月 日 ~ 月 日
(出発地: → 開催地→ 帰着地: )
コメント欄:
旅費は限りがあるためご支給できない場合がございます。予めご了承下さい。また、旅費支給はフォーラム会員に限らせて頂きます。まだ入会されておられない方は、この機会に是非ご入会下さい。
核融合エネルギーフォーラム入会ご希望の方はホームページをご参照
下さい。http://www.fusion.qst.go.jp/fusion-energy-forum/
(備考)入会に当たり入会費及び会費は不要です。
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