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IFERC-CSC高性能計算機システムの日本枠(随時配分枠)利用に関する公募案内(第4サイクル)
募集は締め切りました。

1.概要

青森県六ヶ所村に設立された国際核融合エネルギー研究センター(International Fusion Energy Research Centre : IFERC)では、幅広いアプローチ(Broader Approach : BA)協定に基づき、DEMO設計・R&D調整センター (DEMO Design and R&D Coordination Centre)、計算機シミュレーションセンター(Computational Simulation Centre : CSC)、遠隔実験センター(Remote Experimentation Centre : REC)の3つの活動を日欧共同事業として実施しており、IFERC-CSCでは、2012年4月から、採択された日欧の研究プロジェクトに対してIFERC-CSC HPC(Helios)の計算機資源の提供を行っています。

IFERC-CSCHPCの計算ノードは

の2つのシステムから構成されています(主要性能は3.に記載されたウェブサイト参照)。本公募では、上記2つのシステムの利用に関する公募を実施します。

計算機資源の配分に関しては、本体システムの80%は国際選考枠とし、日欧から選出された委員で構成される常設委員会(Standing Committee : StC)での評価に基づき各研究プロジェクトに計算機資源を配分しています。また、残りの20%は、各10%を日本枠、欧州枠とし両実施機関が独自にその利用方法を決定します。増強システムに関しては、各50%を日本枠、欧州枠とし両実施機関が独自にその利用方法を決定します。

日本原子力研究開発機構はBA協定における国内実施機関として、本体システム及び増強システムの日本枠を日本国内の研究者に配分します。

本公募では、2015年4月から2016年3月までの期間(日本枠第4サイクル)における日本枠でのIFERC-CSC HPC(本体システム及び増強システム)を利用した研究プロジェクトの随時配分枠の公募(年度計画配分枠、4.を参照)を行います。

 

2. 応募対象となる研究分野及び応募資格

2-1. 対象分野
磁場閉じ込め核融合研究・開発に関する分野を計算機資源の配分対象とする。
 
2-2. 応募資格
  1. 研究代表者
    • 日本国内の大学、研究機関等の組織に所属する研究者であり、所属組織から当該研究プロジェクトへの参加が認められている研究者。
    • 研究代表者の所属する組織のIFERC-CSC HPC利用に対する適格性は、国内実施機関が審査、承認を行う。
    • 当該研究プロジェクトを提案し、その研究プロジェクトの遂行に対して責任を負うとともに、研究代表者本人及び研究チーム員の規則、法令等の遵守に対して責任を負う。
  2. 研究チーム員
    • 日本国内の大学、研究機関、企業等の組織に所属し、かつ研究代表者の所属組織との契約等の関係がある研究者、学生(大学生、大学院生等)、技術者。
    • 研究チーム員の所属する組織のIFERC-CSC HPC利用に対する適格性は、国内実施機関が審査、承認を行う。
    • 研究チーム員は、研究代表者の提案する研究プロジェクトに参加し、そのプロジェクトを遂行するためにIFERC-CSC HPCを利用する。
    • 日本国外の大学、研究機関等の組織に所属し、かつ研究代表者の所属組織と正式な契約等の関係がある研究者が研究チーム員(国外研究チーム員と呼ぶ)として研究プロジェクトに参加する場合は、その研究プロジェクトに参加する国外研究チーム員の全員が利用する計算機資源量が、その研究プロジェクトの計算機資源量の50%未満でなければならない。国内実施機関は研究代表者に対して、その国外研究チーム員の研究プロジェクトへの参加の必要性を明示する書類の提出を求めることがある。
  3. 上記1,2に該当する研究代表者、研究チーム員であっても、以下のような場合は応募、利用を原則として認めない。また、以下の項目に関しては、国内実施機関、日欧両政府の決定により改定、追加される。
    • 日本及び欧州における法令、規則に反する場合
    • BA協定に反する場合
    • 国外研究チーム員が研究プロジェクトの主たる推進者と見なされる場合
    • 営利目的の利用と見なされる場合(別途、知的財産に関する協議を行い利用の可否を決定する)
    計算機資源配分後であっても、上記の項目に反する事が判明した場合は、即刻、利用資格を停止する。その場合、関連する研究プロジェクト全体の利用資格を停止する場合がある
 

3. IFERC-CSC HPCの主要性能

下記のウェブサイトを参考にして下さい。
http://www.iferc.org/csc/csc_for_researchers/csc_introduction.html
 

4. 応募枠の種類

   日本枠は年度計画配分枠随時配分枠の2種類に分けて計算資源配分を行う。各年の4月1日から翌年の3月31日までを利用年度とする。
 
【随時配分枠】
 

5. 応募プロジェクトの評価・採択

年度計画配分枠で募集した研究プロジェクトは、日本原子力開発機構の研究委員会の一つであるIFERC-CSC利用委員会により評価され、核融合ネットワーク及び核融合エネルギーフォーラムで組織されるCSC計算機資源配分評価合同作業会の外部評価を受けたのち、研究プロジェクトの採択及び計算資源の配分が決定される。国際選考枠で採択された研究プロジェクトは、日本枠では採択しない。しかしながら、同一の研究代表者による研究プロジェクトであっても、国際選考枠とは本質的に異なる研究プロジェクトに関しては、その限りではない。また、増強システムに関しては、

の2通りの利用方法が可能である。
評価項目は、磁場閉じ込め核融合研究・開発に関連した研究プロジェクトに対して以下の4項目とする。

詳細は応募フォームを確認すること。

 

6.応募フォーム

IFERC-CSC Project 日本枠計算機利用申込書
 

7.応募締め切り・注意点及び申込先

平成27年度年度随時配分枠(日本枠第4サイクル)の締め切りは下記の通りとし、応募フォームをe-mailに添付して送付して下さい。

締め切り :平成27年12月10日(木)
送付先 : CSC-JA@jaea.go.jp
 

8. 知的財産及び成果発表に関して

 

9. 利用報告書

随時配分枠の資源配分を受けた研究代表者は、研究プロジェクトの成果を取りまとめ、原則として利用終了の2ヶ月前に報告書を提出する。


 

10.資格審査

IFERC-CSC利用委員会による学術的観点からの研究プロジェクトの評価の他に、日欧実施機関によりIFERC-CSC HPCへのアクセスに関する資格審査を行う。IFERC-CSC利用委員会により研究プロジェクトが採択された場合でも、この資格審査に合格しない場合は、IFERC-CSC HPCへのアクセスは許可されない。この資格審査に必要となる情報に関しては、追って研究代表者に連絡する。

 

11.問い合わせ先

e-mail : CSC-JA@jaea.go.jp
電話 : 0175-71-6712
 
 

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