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第13回日韓核融合研究協力における合同主調整役会合を     那珂核融合研究所にて開催


 第13回日韓核融合研究協力における合同主調整役会合(13th Joint Coordinators’ Meeting, JCM13)が、2017年7月6日に国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(量研)那珂核融合研究所で開催されました。日本からは文部科学省、量研、核融合科学研究所から16名、韓国からは未来創造科学部(MSIP)、韓国国立核融合研究所(NFRI)、全北大学から9名、合計25人が参加しました。
 この会合では、両国の核融合研究開発に関する報告がそれぞれ行われ、引き続いて、2016年度の核融合分野における研究協力(ITER技術協力、KSTAR協力、人材育成)の実績が報告され、2017年度の両国の研究協力の作業計画が提案され、承認されました。両国の核融合研究における主調整役である松浦重和文科省研究開発戦略官とイム・チェグウォン韓国未来創造科学部課長補佐が会議録に署名を行い、会合が成功裏に閉会しました。次回の会合は2018年に韓国で開催されることとなりました。
 会合後、出席者は、那珂研にて建設中のJT-60SA(大型超伝導トカマク装置)の見学を行いました。また見学後、NFRIと量研の機関間協力で実施したITERソレノイドコイル用超伝導撚線の性能評価に関する協力が成功裏に完了したことに対して、量研那珂核融合研究所 栗原研一所長からNFRIのキム・キマン所長へ感謝楯が手渡されました。
 本会合により両国の核融合研究協力の進展のみならず、研究者間の友好的な関係を確認することができました。今年度も引き続き、両国における核融合研究協力が友好的に進められます。

 
 
署名した議事録を交換し握手する松浦重和文科省研究開発戦略官(右)と
イム・チェグウォン韓国未来創造科学部課長補佐(左)



JCM13出席者による記念撮影



JT-60SA真空容器モニュメント前での記念撮影



建設中のJT-60SAを見学する出席者



量研那珂核融合研究所 栗原研一所長(写真中央右)から
NFRIのキム・キマン所長(写真中央左)へ感謝楯が手渡されました